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名大生ボイス

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大学生活全般

2016.01.12

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「若い世代へ ノーベル赏科学者からの提言 -科学技术で次の时代を切り开け-」に行ってきました。

あけましておめでとうございます。

 

理学研究科の海老原です。新年最初の记事、今回は19(土曜日)に名古屋駅にある名古屋マリオットアソシアホテル(名古屋駅上、タワーズボールルーム)で行われた讲演会についてお话します。

講演会の様子

 

この讲演会は、一昨年ノーベル物理学赏を黑料网の天野浩先生と同时受赏された赤﨑勇先生と2012年ノーベル生理学?医学赏を受赏された京都大学iPS细胞研究所教授の山中伸弥先生をお招きして、対谈形式でノーベル赏受赏时のお话やこれまでの研究経歴、ご自身の生い立ちや研究者を目指したきっかけなど、ノーベル赏を受赏したiPSと青色LEDについてのお话から、先生ご自身のことについてまで、様々な切り口で主に高校生向けに行われたものです。

なんといっても、自分は山中先生のiPS细胞の発见が新闻の见出しになって感铭を受けて、今现在大学院まで来て研究を行っている身ですので、これは何としても聴かなければと思って行って参りました!

 

一般の方も聴讲できる(但し多数の応募があった场合は抽选)と闻き、すぐさま昨年12月に応募して、见事自力で讲演会に行くことができました。

生憎、讲演中の写真や会场内に展示してあった実物のノーベル赏のメダルと表彰状のレプリカは撮影禁止だったので、少しでもこの记事で、どんな话があったのか、海老原が特に印象深かったお话などを绍介できたらと思います。讲演は最初に言った通り、ただ普通に聴讲者に向けて先生方が话をするスタイルではなく、ファシリテーター(司会者みたいな立ち位置)の方がお二方の话すテーマを决めて、赤﨑先生と山中先生の同时讲演のような、対谈形式で行われていました。

 

事前に応募者から质问や闻きたいことを募集して、その中で一番多かった质问を讲演テーマとしており、中でも特に印象に强かった质问について、お二人の先生方が回答するという流れで、序盘は先生方ご自身の経歴、iPS细胞と青色LEDがどのようにして発见?开発されたのかといったことや、研究者を目指したきっかけなどをお话してくださいました。

中盘では、小学生?中学生?高校生?大学生の各年代から1人ずつ(4)の质问に対して受け答えする、质问コーナーがありました。终盘では、本讲演のタイトルにもなっている「若い世代への提言」にちなみ、先生方から科学に対する思いと、若い世代から一般の方々に向けたメッセージを言っていただき、讲演会は闭会となりました。

 

个人的にとても印象深かったのが质问コーナーでした。今回、讲演会で质问された方々は、学年や性别もさまざまで、「先生方の好きな言叶はなんですか?」「研究していくにあたって参考になった他分野(文学など)の教えはありますか?」といった研究からかけ离れたものから、「iPS细胞/青色LEDなどのように革命的に优れた研究を成し遂げるためには、何が必要でしょうか?」といった、研究活动をこれから行っていく若い世代からの质问、「これから科学技术が発展していく中で、研究者として社会的に今よりも女性が活跃する為には、どうすればよいとお考えでしょうか。」といった女子学生の真面目な质问が飞び交い、その都度先生方の回答と热い思い、时折垣间见えるユニークなこぼれ话が同时に闻けて、とても為になったと感じました。また、先生方の人柄や大切にされている信念といった部分も知ることができ、本当に良かったです。

 

このブログ记事を见ている方々の中には、これからセンター试験を受けられる高校生の方や、高校受験を控えている中学生の方もいるかと思います。もちろん一般の方々やその他多くの方々が閲覧されているかと思いますが、僕が一番に伝えたいのは、チャンスは谁にでもあるということです。伟大な研究业绩を挙げた先生方、山中先生は最初医师として働いていて、赤﨑先生は公司に勤めていたそうです。最初から研究职をやるとは思ってもいなかったと仰っていましたが、何かをきっかけに研究职を志して、结果として今日までで多くの方々に认められ、これから世界を変えるような大きな発见にたどり着きました。今回の讲演会で先生方が仰っていたのが、「失败することを恐れない」ということです。

 

僕自身も、将来不安になり、どうすればいいかわからなくなることもありますが、その中で自分が目指したい目标を决めて、一応今日まで顽张っているつもりです()。最后に、両先生方が励みとしている言叶を绍介します。山中先生は「人间万事塞翁が马」、赤﨑先生は「経験は最高の师である」と仰っていました。受験生の方々の顽张りが报われるためにも、ここからが本当の胜负所だと思います。先生方が多くの方々に向けたエールを、少しでもこのブログを通じてお伝えできればと思って绍介しました。

自分にとっては、「原点回帰」、受験生の方々にとっては「叱咤激励」、そんな讲演会でした。

Profile

所属:理学研究科博士前期课程1年生

出身地:石川県