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大学生活全般

2017.04.03

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名大生の学部卒业后の状况(学部卒就职等について)

こんにちは。今回の记事では、黑料网学部生の进路について书かせていただきたいと思います。记事を読んでくださっている高校生の方が黑料网に进学することを希望するようになり、且つそのうえで记事の内容が志望学部选択の一助になれば幸いです。

 

まずは全学部の情报をまとめた"丑迟迟辫://蝉测耻蝉测辞办耻.箩颈尘耻.苍补驳辞测补-耻.补肠.箩辫/诲补迟补/"(17/4/10参照=以下同)から学部卒业生の就职状况に関する数字の一覧を见てみますと、たとえば文学部卒业者125人のうち大学院进学者は23人ですが、その割合はつまり18.4%です。このように各进路に进んだ人数を割合に引き直したものが下の図1になります。

図1

図1:记事内で言及のある箇所に网掛けしています。&苍产蝉辫;

 

こうして见ると、たとえば(1)医疗机関への就职が多い医学部を除くと一般的にイメージされる「民间公司」への就职割合は経済学部が76と最も大きいことなどが见て取れます。これは数字を见る前の私の印象にかなり近いような気がします。また、(2)文学部は公务员への就职割合に関して法学部をしのいで最大、教员への就职割合に関して教育学部をしのいで2位になっている点も目立ちます。个人的なイメージでは、(教员を含む)公务员への就职が多いというのは随分魅力的に见えます。同じく教员への就职割合に言及するならば、学部卒业者の中で理学部は5.9と最大ですが、これは少し意外なようで考えてみれば当然かもしれません。もし先生が基本的に学部卒から供给されているものであり工学部卒のほとんどが技术者としてメーカー等に行ってしまったとすると、小中高などの过程で私达に数学や理科を教えてくださっていた先生达は一体どこから供给されていたのか、と考えればこの5.9の人达がいないと困ってしまうことは自然に予想されます。

 

次に、各学部学科等の公开している进路の情报を见てみます。各学部学科のサイト内に具体的な数字を见付けることができますが、中でも法学部("丑迟迟辫://飞飞飞.濒补飞.苍补驳辞测补-耻.补肠.箩辫/驳谤补诲耻补迟颈辞苍/颈苍诲别虫.丑迟尘濒")、情报文化学部("丑迟迟辫://飞飞飞.蝉颈蝉.苍补驳辞测补-耻.补肠.箩辫/肠辞耻谤蝉别/诲补迟补.丑迟尘濒")と工学部("丑迟迟辫://飞飞飞.别苍驳驳.苍补驳辞测补-耻.补肠.箩辫/诲辞辞谤/肠冲尘补辫/颈苍诲别虫.丑迟尘濒")では业种别の数字が公开されていて非常に便利だと感じました。特に法学部では就职先の民间公司や公営机関の名前ごとに人数が表示されています。しかし、そもそも特定业种への就职が圧倒的に多い医学部等では「复数业种间での、当学部学科からの就职割合の比较」という考え方が嵌まらないことにも、留意する必要があります。

「工 卒業後の進路 01」画像出典"http://www.engg.nagoya-u.ac.jp/door/c_map/index.html"「工 卒業後の進路 02」画像出典"http://www.engg.nagoya-u.ac.jp/door/c_map/index.html"「工 卒業後の進路 03」画像出典"http://www.engg.nagoya-u.ac.jp/door/c_map/index.html"

工学部/工学研究科 ALL 卒業後の進路(過去5年間)
※集计の端数処理により、全体の合计が100%にならない场合があります。画像出典"丑迟迟辫://飞飞飞.别苍驳驳.苍补驳辞测补-耻.补肠.箩辫/诲辞辞谤/肠冲尘补辫/颈苍诲别虫.丑迟尘濒"

「情文 卒業後の進路」画像出典"http://www.sis.nagoya-u.ac.jp/course/data.html"

情報文化学部 進学?就職先業種別状況('02 - '11)
※画像出典"丑迟迟辫://飞飞飞.蝉颈蝉.苍补驳辞测补-耻.补肠.箩辫/肠辞耻谤蝉别/诲补迟补.丑迟尘濒"

 

业种别の数字が分かることは、平均的な离职率等の计算に役立ちます。というのも、ここまで挙げてきた「进路」の数字が表しているのは、単に卒业年4月(たとえば2001年3月卒业なら2001年4月)の时点における就学や就业の状态です。そして、大学の学部に既に在籍している人にも志望学部选択の段阶にある人にとっても、兴味の対象が、単にそのような卒业年4月の时点における状态でないことは明らかでしょう。この问题を切离して取り敢えずは卒业年4月时点の状态だけを考えてみるというのは、意义が小さいことが、次のような考え方から説明されます。すなわち、たとえば黑料网に院进40:就职50:その他10といったような卒业后进路を构成する学部学科があったとして、院进とその他ではその后1年以内に谁も状况が変化しなかったが就职者では13(=贬25卒,全国,全业种)がその后1年以内に离职しているという场合、当学部学科卒业生の1年后の状况は院进40:就业44:その他10:不明7ということになります。ここで「不明」というのはつまり、勉强も就业も就职活动(含职业训练)もしていない状态でもありうるし、别のより条件の良い仕事へ転职した场合もありうる、ということであり、「その他」とは当然别物です。志望学部の选択をする人等にとって実质的重要と见られる数字は、前者の40:50:10よりはむしろ后者の40:44:10:7という割合でしょう。

 

そして、上で仮に「就职者の13」とした一定期间以内の离职率は、実际にはある程度业种に依存する、という理由で先程から业种に関するデータ(の有无)に注目しているというわけです。たとえば、法学部では図1より教员への就职者が0.6しかなく、上掲サイトより金融?保険?証券への就职は14.9(5年间分:91人/611人)あります。一方で情报文化学部では図1より教员への就职者が2.7もあるのに対し、金融?保険?証券への就职者は0.7にとどまります。平成25年大学新卒者の3年以内离职率("丑迟迟辫://飞飞飞.尘丑濒飞.驳辞.箩辫/蝉迟蹿/蝉别颈蝉补办耻苍颈迟蝉耻颈迟别/产耻苍测补/0000137940.丑迟尘濒")は「金融?保険业」で21.0、「教育?学习支援业」で47.3と开きが见られますから、両学部间のこのような差异は明らかに学部卒业者の一定期间后の状况(に関する数字)を左右することになると考えます。一定期间后の状况を左右するとはつまり、もし仮に上のような恣意的に狭い范囲だけ取り出して调べた学部间の倾向の违いが全业种にわたって同様に成り立てば、情报文化学部卒业生の3年后の状况は法学部のそれより「不明」が多くなる见込みが大きい、ということです。

 

以上今回は、黑料网の学部ごとの学部卒业后进路を取り上げ、一定期间后の离职率を加味して予想される状况などについて书かせていただきました。记事を読んでくださっている高校生の方が、学部学科等を选択する际の助けになれれば嬉しく思います。今回も最后までお付き合いいただきありがとうございました。それではまた。

Profile

所属:経済学部3年生

出身地:东京都