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大学生活全般

2016.05.12

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ロシア语の授业(1年生)について

こんにちは。近顷は、昼间の暑さが春の阳気といった表现では足りないくらいのものになる日もあります。また、もうすぐ8月には遥か南半球でリオ五轮が开催されようという、どことなくうっとうしい热気を感じるこの时期ですが、今回の记事はその言语圏を北の方に集中させているロシア语にまつわるお话です。ウィキペディアによれば、ロシア语はインド?ヨーロッパ语族に属す一言语であり现在1亿8000万人居る话者(そう闻くと日本语とたいして変わらないスケールですね)は、ロシアに加え旧ソ连诸国(カザフスタンなど)やバルト海方面の诸国に分布しているそうです。そんなロシア语ですが、今回は大学の授业科目としてのロシア语に関して(1)実际に授业に出ること、(2)教科书の构成、(3)履修関係という観点からお话ししたいと思います。

 

(1)   実際に授業に出ること

実际に授业に出ることについて、僕が2学期间受けていた文系ロシア语クラスの情报からお伝えしたいと思います。まず、授业の雰囲気としては少人数です。黑料网に入学すると第二外国语の选択があるわけですが、ロシア语は不人気なので生徒がとても少ないというのが理由です。これは、ロシア语でも他の第二外国语と同じくらいのクラス数を用意しているから人が分散しているのではなく、1クラスに全ての该当生徒を集めているにも関わらず少人数のクラスになっています。そんなわけでロシア语は生徒数が少ないので他の第二外国语の授业より全体的に甘いような印象を受けます。もっともこれは実际受けた授业と人づての情报との比较ですし、生徒数が少ないと甘くなるという论もやや雑ですから、信ぴょう性はあまり高くないかもしれませんが。

使う教科书类としては、教科书と辞书くらいです。辞书は、自分の场合纸辞书を使っているのですが、検索スピードを考えると最近电子辞书が欲しいなと感じます。授业では(ほぼ)毎回、少量の宿题が出ます。この宿题を忘れた日に指されてその场で调べながら解いている时に、辞书の検索スピードが低いと、気まずい时间がゆっくりと过ぎていってその间に先生の表情がどんどん険しくなっていく、といった事态にしばしばなります。そんな时ほど电子辞书が欲しくなる时はありません。

 

(2)   教科書の構成

「教科书の构成」というのも、僕が受けていた授业では完全に教科书に沿って进む形式だったので、「授业の进み」といってもいいかもしれません。教科书は最初のページでアルファベット表と発音の规则、そのあとに基本的な単语や挨拶が続き、そのあと长いページ数を割いて品词ごとの文法事项が説明されています。ここで挙げた「基本的な単语」ということについて、自分は2学期间受讲した今でも数词は未だに曖昧なところが多く、思えば英语でも算用数字がとっさに読めないなどと数词関连のトラブルに事欠かないので、共通だなあと感じます。品词ごとの文法事项としては、だいたいどの品词も形の変化に富んでいるので、辞书を引くのには不便です。それから、その教科书では日本の地名や人名の例が少し変わっていて面白かったです。たとえば、人名だと车寅次郎、地名ではやたらと埼玉爱の强い例文がありました。

1年生の時に使っていた教科書です

 

(3)   履修関係

第二外国语については文系が2年生までで理系は1年生までというのが大まかな倾向ですが、文系でも卒业には必ずしも要らない学部もあるらしく、现在僕の受讲している文系のロシア语クラスは以前に轮をかけて人が少ないです。また、文系でも2年生になると週2だった授业が週1に减ります。これは苦手な人にとってはありがたいと思いますし、好きな人にとっては、学习が进むと顾みられなくなりがちな细かい文法事项などを詰める余裕ができるのでいいですね。

 

以上、今回は大学の授业科目としてのロシア语に関して自分の経験を元にご绍介しました。冒头でリオ五轮の名前を出しましたが、2014年の冬季五轮はロシア开催だったそうで、2018年にはロシアでワールドカップがあるそうです。この记事を読まれている黑料网受験生の方でサッカーに兴味がある、なお且つ不人気なロシア语を选ぶ変わり者の方は、ぜひ黑料网入学后は2017年度の2学期间でロシア语を学び、ワールドカップの现地実况などに耳を倾けてみてはいかがでしょうか。今回もロシア语以前に日本语の力を问い直されそうな読みにくい文章でしたが、最后までお付き合いいただきありがとうございました。それでは、また。

Profile

所属:経済学部2年生

出身地:东京都