工学部化学?生物工学科4年の河合です。今回は大学の研究室について绍介したいと思います!
受験生の皆さんに、研究室の雰囲気について何となく感じてもらえたらと思います!
研究室ってどんなとこ?
僕の所属している工学部など多くの理系学部では、4年生に进级すると研究室に配属されます。
研究室とは、その名の通り、大学教员や学生が研究活动を行う场で、名大が夸る数々の研究成果が生まれる场でもあります。
研究室に配属された学生は、先生方の指导の下、それぞれの研究を进めていきます。
学生といえども、指导教官を含めて世界中の谁もが知らない事について研究するので、大学受験や大学の讲义とは违った大変さがありますが、自分で计画を立てて実行し、得られた结果を基に少しずつ新しい知见を积み上げていく事はとても楽しいです!
研究室での活动内容は所属する研究室によって大きく异なります。
例えば、僕の所属している化学系では、ずっと化学実験を行う研究室、动物や细胞を扱う研究室、実験を行わずにコンピューターシミュレーションを専门に行う研究室、実験とシミュレーションを并行して行う研究室など様々です。
また、研究室の忙しさもそれぞれで、终电近くまで研究を行う研究室がある一方、在宅でも研究が行える场合は登校を义务としない研究室もあります。(化学系の研究室は、実験に时间のかかる分野を研究している研究室が多いため、平日は夜遅くまで実験を行っている研究室が他の分野と比较して多いです。)
また、工学部の卒业生は大学院に进学して学部と同じ研究室で研究を続ける学生が多いので、かなりの时间を研究室で过ごすことになります。
そのため、研究室配属后は研究室の仲间と食事を共にしたり、研究室全体で旅行に出かける?スポーツ大会に出场したりするといった研究室ぐるみの付き合いも多くなります。
研究室での一日
それでは、僕の研究室での一日について绍介したいと思います!
10:00登校
僕の研究室はコアタイム(研究室に居なければいけない时间)が设定されていないため、登校する时间はまちまちです。
実験が长引く予定の日はもっと早く登校しますし、逆にそれほどやる事が无い日はもう少し遅く登校します。
このように大学の研究室は学生の自主性を重んじる雰囲気の研究室も多く、学生がノビノビと研究に励むことができます。(逆に言えば、サボろうと思えばいくらでもサボれるので、怠けすぎると后で大変な目に遭います...。)
10:15 実験(サンプル合成)
登校后、その日にやる事を軽く确认したら、いよいよ実験の开始です!
僕の研究テーマはナノ粒子という肉眼では见えないサイズ(サイズについて良い例えが浮かばなかったのですが、人间の细胞の1/100位の大きさです。)のプラスチックの粒子を作る事で、毎日あれやこれやと色々な事を试しています。
実験では危ない薬品も使うので、常に安全に気を配りながら実験しています。
また、実験では予想外の结果が出ることも多く、それが新たな発见に繋がるケースもあるため、常に鋭い観察眼を持って実験に临む事も大切です。
12:40 昼食
午前中の実験がひと段落したら、研究室の友达と学食へ向かいます。
学部の讲义が终わる12:00前后は学食が混むので、时间をずらしてゆっくりと食事を楽しむことが多いです。
13:30 ゼミ
この日は午后に研究室のゼミがありました。
ゼミとは、研究室の先生とメンバーが全员集まり、それぞれの研究の进み具合や読んだ论文の内容を発表し、讨论していくミーティングのようなものです。
ゼミの内容も研究室によって违いますが、僕の研究室では週に1回ゼミが开かれ、月に1回ほど回ってくる発表当番の人が自分の研究の进捗状况について事前に作成した资料を用いて発表します。
ゼミでは研究室の先生やメンバーから研究について様々な视点からのアドバイスをもらえるので、研究を进めるにあたって非常に有意义な机会です。
15:30 サンプル分析
研究において実験でサンプルを合成する以上に大切なのが、合成したサンプルの分析です。
実験で作成したサンプルが上手く合成できているか、どのような性质を持っているのか、価値があるものなのかなどは目で见ただけでは分からないので、さまざまな分析法を駆使してサンプルの分析を行います。
分析に失败すると、せっかく作ったサンプルが无駄になってしまいますし、分析结果が本当に正しいものであるかが不明瞭な场合は成果として认められないので、分析でも気が抜けません。
僕の研究では通常の顕微镜では観察できないものを対象としているため、光の代わりに电子を使って観察する电子顕微镜を用いることが多いです。
ちなみにこの电子顕微镜、びっくりするくらい高価なものです。(正直なところ壊さないかビクビクしながら使っています...(笑))
名大の研究设备は非常に充実しているので、学部生でも様々な研究设备を利用することができます。
18:00 帰宅
僕の帰宅时间は大体これくらいです。
アルバイトがある日はもう少し早く帰りますし、ゼミ前や実験が长引いた日はもう少し帰りが遅くなります。
帰宅后は友达と游びに行ったり、趣味の読书や楽器の演奏をしたりするなど、好きなことをして过ごす事が多いです。
时々帰宅后も论文を読むなどの研究に関わることをすることもあります。
まとめ
研究室での生活についての绍介、いかがだったでしょうか。
学部3年生までは、みんなと同じ讲义を受け、みんなと同じ时间にご饭を食べ、みんなと同じ时间に帰宅するなど、学部の友达と同じようなスケジュールで生活する场合が多いですが、研究室に所属するとスケジュールは一人ひとり违うものとなります。
学ぶ内容も教科书を読む、问题を解くといった勉强から、答えのない问题に挑む研究へと変化するため、学びに対して求められる姿势も変わってきます。
また、研究は上手くいくことはまれで、ほとんどが失败の毎日です。
そのため、失败ばかりで精神的に辛いこともありますが、その分、成功したときの喜びはとても大きなものです。
大変な事も多い研究ですが、知的好奇心を満たすにはうってつけなので、研究室での生活も楽しみにして受験勉强に励んでください!以上です!
Profile
所属:工学部化学?生物工学科分子化学工学コース4年生
出身地:爱知県