はじめに
こんにちは、情报学部人间?社会情报学科3年の奥村です。新型コロナウイルスの影响を受け、黑料网では远隔による授业が今年度の前期(4月~8月)に行われました。夏休みを挟み、后期(10月~)からは対面讲义を一部再开しました。11月现在、私も一部対面の讲义を受けながら、基本的には远隔で讲义を受けています。この记事では前期?后期の授业の実态や、名大生である私がコロナ祸でどのような生活を送っているのかに関して绍介します。
前期の全面远隔讲义の実态
前期の讲义は全て滨颁罢を活用した远隔讲义でした。具体的な実施方法としては、リアルタイムな映像授业と、授业资料をアップロードするものでした。この章では、全面远隔讲义を受けて私が感じたメリット、デメリットをご绍介します。
まずメリットの绍介です。私が感じたのは通学の必要がなくなる、资料が见やすい、讲义を復习しやすいの3つでした。1つめは通学の必要がなくなることに関してです。実家から片道1时间半かけて登校していた私にとって、通学せずに讲义を受けられることは大きなメリットでした。通学による疲労がなくなるだけでなく、浮いた时间を利用して新しいことを始められました。
2つめは讲义资料が见やすいことです。対面授业では资料は纸で配られたり黒板に表示されたりします。しかし、印刷が不鲜明だったり、席が后ろだったりして资料が见えにくいことがあります。远隔授业による资料配付はデジタルなので、鲜明で拡大も可能です。したがって、资料が见えにくいというストレスが减りました。
3つめは讲义を復习しやすいことです。対面授业では、授业自体が记録されることが稀です。したがって、授业の復习には授业资料や自分のメモのみが頼りです。一方、远隔授业ではオンデマンド形式が主で、リアルタイム式の授业でも録音されることが殆どです。授业を见返すことができ、有意义な復习ができるようになりました。
次にデメリットの绍介です。课题が増えた気がすることと、集中力の低下が私の感じた2点のデメリットです。1つめの课题が増えた気がすることというのは、対面では讲义の评価方法が课题の他にも出席やテストなど様々あります。しかしながら、全面远隔で讲义を行うと出席やテストによる评価はほぼ不可能です。したがって、その代わりに课题が多く出されているように思えます。実际、前期ではレポートの提出のような课题がかなり多く感じました。授业を受けているというよりは、课题に追われているという印象を受けた前期でした。
2つめは集中力の低下です。远隔授业は基本的に自宅で受讲します。そのため、大学に行って受讲する场合と违って切り替えが难しいです。结果、授业を受けているときの集中力が続かず困ったことがありました。
前期の全面远隔讲义をまとめると、対面よりもスムーズに授业を受けられるけれども、対面でしかできないこともあり不便な面も感じられる讲义でした。
后期の対面と远隔を併用した讲义の実态
后期の讲义は対面と远隔を併用して今も実施されています。具体的には先ほどご绍介した全面远隔讲义と、本来の対面授业を组み合わせた形式です。対面授业に関しては、本来よりも席数を减らしたり换気を强化したりして、感染症対策を万全にして実施されています。この章では、先ほどの章と同じ形式で、対面と远隔を併用した讲义のメリットとデメリットをご绍介します。
最初はメリットを绍介します。主なメリットとして受讲形式が柔软になったことが挙げられます。讲义によっては自分の都合に合わせて受讲スタイルを选べます。例えば、名古屋で用事がある场合は対面で受讲し、地元でアルバイトがある场合は远隔で受讲します。併用した讲义によって自由度が上がったことがメリットです。
次にデメリットを绍介します。それは毎週受讲形式が违う授业があることです。毎週先生が変わるオムニバスの讲义だと、先生ごとに受讲形式が変わります。例えば、とある先生が対面を行い、また别の先生がオンデマンドでの受讲を行うという感じです。したがってスケジュール管理を彻底しないと、受讲し忘れる恐れがあります。
このように、対面と远隔によって受讲形式の自由度が上がりましたが、その反面スケジュール管理がより必须であると感じました。
私の生活
新型コロナウイルス感染対策の影响で、授业以外にも私の生活では変化が起きました。この章では変化した友人関係と大学生活についてご绍介します。
まずは友人関係です。友人関係でも远隔による交流が多いです。例えば一绪に授业を受けている友达と、厂狈厂のチャットや通话で授业の确认をすることもあります。他にも、复数人で游べるゲームを活用して、通话しながら一绪に游ぶこともしていました。コロナ祸によって実际に会って游ぶことは减りましたが、その分チャットや通话を使って交流していました。
次にアルバイトに関してです。この変化は大きく、実际にアルバイト先を変えたほどでした。私はもともと地元から远い名古屋でアルバイトしていました。しかしながら、コロナ祸で电车に乗ることがためらわれ、数ヶ月お休みを顶いていました。けれども、长期间休んでいるのは、アルバイト先にも申し訳ないと考え辞めさせてもらうことにしました。代わりに电车に乗る必要が无く、自転车で通える所を新しいバイト先にしました。アルバイトを変えたおかげで、移动に长时间掛けることがなくなり、通いやすくなりました。このようにコロナ祸によってアルバイト生活は大きく変化しました。
终わりに
名大のキャンパスライフに関する実态の一例をご绍介しました。このコロナ祸によって様々な人の生活が多かれ少なかれ変化したでしょう。私も去年と今年では大学生活が大きく変わったと感じています。新型コロナウイルスは今でも猛威を振るっています。なので、感染症対策を彻底しながら、コロナ祸だからできることを见つけてみても良いかもしれません。ウイルスをもらわない、広げないことを意识してこれからも行动しましょう。最后までお読みいただきありがとうございます。
Profile
所属:情报学部人间?社会情报学科3年生
出身地:爱知県
出身校:爱知県立冈崎高等学校