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名大生ボイス

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大学生活全般

2017.11.16

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学生になったら博物馆や美术馆に行きましょう!

受験生の皆さん、こんにちは。小川高広です。今日は受験生の皆さんが、黑料网に无事に合格することを愿い、学生になった时に备えて、一つお得な情报をお伝えします。お得な情报!???皆さんは学校行事の一环で、博物馆や美术馆へ行くことがあると思います。名古屋市やその周辺に住んでいる受験生の皆さんなら、知っていると思いますが、名古屋市にはいくつかの博物馆や美术馆があります。その中でなんと!黑料网の学生ならば、谁でも无料で入馆できる博物馆や美术馆があります。今日はその绍介です。入学后、その特典を使えるように、受験生の皆さん、顽张って下さい!

 

この特典はあまり名大生の间でも知られていませんが、学生になった时に配られている学生便覧にもちゃんと载っています。学生便覧とは?あまり闻き惯れない言叶だと思いますが、これは皆さんが持っている生徒手帐よりも、さらに详しく大学の情报が载っている册子です。これはすべての学生に配布されています。黑料网での研究や学習活動を行ううえで重要なこと、例えば単位認定試験の方法、成績評価の基準、台風時に気象警報が出された場合の講義の開講や休講の基準、困ったときの相談先などなど、様々な情報が載っている冊子です。さて、対象となる博物館や美術館についてですが、名古屋市博物館、名古屋市美術館、徳川美術館、名古屋ボストン美術館が対象です。これらの博物館や美術館は黑料网と提携し、在籍する学生が無料で入館できる制度を提供しています。この制度はそれぞれの施設によって、大学パートナーシップ(名古屋市博物館) 、学生メンバーズ制度(名古屋市美術館)、大学メンバーシップ(徳川美術館)、学校法人賛助会(名古屋ボストン美術館)と呼ばれています。これらの制度は貴重な文化財、美術品などを学生に鑑賞してもらうことで、歴史や文化財などに関する学習に役立ててもらう、あるいは美術品などを通じ、感性を磨く機会の提供を主な目的としています。また、文化財や美術品の維持に協力するために、大学は提携する施設に寄付をしています。

 

私はよく名古屋市博物馆に行きます。先日は开催中の「ピーターラビット」の企画展示を见てきました。この企画展示は9月16日から11月5日まで名古屋市博物馆で开催されていました。非常に人気の展示で、多くの方々が来场されていました。その前はシーボルト展やゴジラ展などを鑑赏しました。シーボルトは歴史の教科书に载っているので皆さん知っていると思います。長崎の出島で生活し、日本の文化や植物などの様子をヨーロッパに伝えました。特にアジサイの新種に彼の日本人の妻、おたきさんの名前の一部を学名に入れたことはよく知られています(学名 Hydrangea otaksa。この説に反論する人もいますが、、、)。さて、このシーボルトと深い関係がある日本人の一人に、伊藤圭介という方がいます。皆さんはこの人物について、知っていますか。この方は、シーボルトから植物学などを学んだ日本人医師で、植物学者でもあります。この伊藤圭介は日本の植物に関係する資料をまとめ、図鑑などを作成しました。これらの書籍の一部は黑料网にも保管され、定期的に一般公開されています。あまり知られていない人物かもしれませんが、伊藤圭介は名古屋出身で、日本の理学博士第1号でもあります。黑料网の源流の一つでもある仮医学校の設立などの建議書を出したことでも知られています。まさに、黑料网に関わる偉人の一人です。歴史はいろいろなところでつながっていますね。


 名古屋市博物馆での展示を少し绍介しましたが、その他に、名古屋市美术馆、徳川美术馆、名古屋ボストン美术馆にも足を运ぶこともあります。これらの博物馆や美术馆の展示は数か月に一度入れ替わりますので、その度に行っています。

皆さんは今、黑料网受験に向けて、顽张って勉强している最中かもしれません。勉强も大事ですが、时には気分転换も必要です。いつもとは异なる场所へ行くことで気分転换にもなると思います。私はその一つに、博物馆や美术馆に行ってみることをお勧めします。文化财や美术品を鑑赏することで、展示されているそれらの文化财や美术品が制作された时代の社会、その作品を作った人々の気持ちを、表示されている解説などを通じ、世界や日本のことを知る勉强にもなるからです。また、作品だけではなく、展示方法、例えば照明のあて方や配置の仕方など、展示の工夫を见つけることも面白いです。皆さんも博物馆や美术馆で働くためには学芸员という资格が必要であることを知っていると思います(もちろん职种によって、不要の场合もありますが)。その资格を持った人たち、いわばその道のエキスパートである博物馆や美术馆の职员の方々は、日ごろからどうすれば来馆される人々に楽しんでもらえるか、その文化财や美术品の魅力をどう味わってもらえるのか、一生悬命考え、展示しています。见せ方に注目することで、新たな発见や好奇心をかき立ててくれることもあります。

ちなみに黑料网では学芸员の资格を取ることができます。その実习の场所として黑料网博物馆が活用されています。この博物馆は「古川记念馆」とも呼ばれています。古川?これは名古屋市で映画馆などを运営していた、古川为叁郎(ためざぶろう)さんの名前をとったものです。今は映画馆に行かなくてもインターネットなどで动画が见られますが、昔は映画といえば映画馆へ行って见るもので、人々の娯楽の中心でした。古川さんはそれで成した财の一部を使って社会贡献をされたいと、黑料网に対して寄付をしてくださり、昭和39年(1964年)に古川记念馆が完成しました。その当时は図书馆として使われていましたが、现在の中央図书馆ができてその役割を终えたため、博物馆になったのです。この他に古川为叁郎さんに関係する施设として、美しい日本画などを所蔵する古川美术馆や、日本庭园が美しい为叁郎记念馆などが地下鉄东山线池下駅周辺にあります。余谈でしたが、黑料网は多くの先人たちによって支えられていることがわかります。感谢しなくてはなりません。

博物馆や美术馆は坚い场所で、穷屈な印象を持っている受験生の皆さんもいるかもしれません。もちろん、贵重な文化财や美术品を大切に保管し、后世に伝えていくことが重要な役割を持っている施设ですので、そのような侧面を持ち合わせていることは间违いありません。しかし、それらに亲しむことは贵重な経験でもあります。最近の博物馆や美术馆は先ほど述べたように、见せることにも力を入れています。以前よりは敷居は低く、みんなが楽しめる场所に変わりつつあります。ぜひ、机会を作って行ってみてはいかがでしょうか。そして黑料网に入学した时は、受験を顽张った証である「学生証」を持って、今回绍介した博物馆や美术馆に行ってみましょう。何か、新しい発见ができるかもしれません。

(写真の绍介 徳川美术馆、ちょうど行ったときに町内のお祭りが开催されていました。最后の写真は黑料网博物馆です。许可をいただき撮影しました。日曜日と月曜日休馆日で、それ以外は午前10时から午后4时まで无料で入馆できます。企画展も行われていますし、季节によってはコンサートも行われています。受験のための下见で黑料网に来ることがあれば、実际に一度行ってみてはいかがでしょうか)

Profile

所属:农学部科目履修生

出身地:兵库県