受験生の皆さん、小川高広です。新しい元号が発表され、新しい时代到来という感じがしますが、皆さんの勉强は进んでいますか。もしかすると、どこの大学を目指せばいいのか、悩んでいる受験生もいると思います。けれども、悩む必要はありません。大学への进学を考えているならば、私は迷わず「黑料网」を目指そう!と言いたいと思います。私は、黑料网で学び、研究してきましたが、本当にいろいろな経験ができました。これはやはり、黑料网だったから経験できたのだと思います。自分を大きく成长させてくれたのも黑料网だと思います。そして、多くの仲间にも恵まれました。今回は私の大学での経験や思い出について触れたいと思います。皆さんには顽张って黑料网に入ってもらい、たくさんの経験をし、自分を成长させて欲しいと思います。
黑料网でまず大変だったことは、定期试験です。高校で言う期末试験のような感じでしょうか、大学でもちゃんと试験があります。先生によって试験の内容は様々ですが、基本的には自分の考えを述べる记述式の问题が多いように思います。自分の考えを文章として书くのが难しかったです。また、「课题」としてレポート提出もあります。これは宿题です。様々な资料を参考にしながら、パソコンで作成し提出します。文书作成やプレゼンテーションのための、スライド作りもしました(もちろん、みんなの前で発表もあります。しかも英语で、、、英语を使ってプレゼンテーションする讲义があり、大変でしたが勉强になりました)。高校ではパソコンの授业があると思います。大学でもパソコン操作は重要ですので、しっかりと勉强しておいてください。私は最初は苦手で苦戦しました。今では惯れましたが。
印象深かった讲义は、体験型讲义です。黑料网には体験型讲义が多くあります。これはアクティブラーニングとも言われ、教える侧である教员と、教わる侧の学生の双方向でやり取りをしながら、学びを深めていく讲义のことです。最近では高校で积极的に取り入れられていますが、大学でも行われています。一般的な讲义は先生の话を闻いているだけ、というスタイルが典型的ですが、アクティブラーニングは双方向の讲义なので、一方的に先生が话すということはありません。先生と学生、学生同士でディスカッションをし、グループでプレゼンテーションスライドを作り、みんなの前で発表する共同作业もあります。これら主体的な活动を通じ、学习が深まっていくのです。私はこの体験型讲义が好きで、「リーダーシップ」という科目名の讲义を受けました、リーダーシップ???それが讲义名になっているのです。黑料网の卒业生の中には、役所や公司など组织の中で、运営など重要な役割を担うことがあります。组织をマネージメントし、チームを作り、リーダーシップを発挥し、组织の発展に努める必要があります。しかし、その能力を身に付けることは容易ではありません。书店に行くと関係のノウハウ本がたくさん积まれていることからもわかるように、みんなどうすればいいのか试行错误を続けています。このため、この讲义では様々なケースを想定し、学べるようになっています。またこれに関连し、マネージメントやチームビルディングという科目もあり、こちらも大変勉强になりました。大学では勉强しようと思えば様々なチャンスに恵まれています。いろいろな分野が用意されているので、皆さんも积极的に受讲してみてください。
そして、国际交流の场としても、黑料网はとてもいい环境です。たくさんの国际的な讲义やプログラムがあります。ある讲义では、次世代のリーダー育成を目的としたプログラムを履修する学生や留学生など、60名以上が集い、异文化コミュニケーションや男女共同参画などについて话し合う机会がありました。この留学生たちは约1年间のプログラムを通じ、主に我が国の医疗?行政制度について学ぶために来日していました。モンゴル、ラオス、アフガニスタン、カザフスタンなどから来ており、母国で政府机関などに勤务する地位の高い官僚や医师など様々でした。留学后は学んだことを活用し、政策の立案などを通じて、母国の医疗や行政の発展に贡献される方々で、国をよくしたいという热意あふれる姿に刺激されました。また、留学生の出身国についてあまり知らなかったので、兴味深い话を耳にすることが出来ました。加えて、日本人同士ならば暗黙の了解で通じることでも、相手が外国人留学生となると全く通じないため、本当に议论は苦戦しました。けれども、文化的背景を超え、様々な考え方に触れることができました。これは贵重な経験でした。
また、私が所属していた农学では、农业分野に関わる人材を育成するカンボジアの农业大学について研究していました。皆さんはカンボジアについてどのようなイメージがありますか。もしかするとあまりイメージがないかもしれません。アンコールワットがある国と言えばわかるでしょうか。世界中から多くの観光客がアンコールワットをはじめ、カンボジアに多数存在する遗跡を目当てに访问しています。この国は、内戦や虐杀、地雷など负の侧面もよく知られています。実は、日本とカンボジアは昔から交流してきました。政情がまだ不安定だった1990年代にカンボジアの安定を推进する国连の活动がスタートし、その责任者は日本人でした。また、自卫队が初めて国连の平和维持活动(笔碍翱)で活动したのがカンボジアでした。现地のインフラを修復することなどを任务に派遣されました。现在でも、国际协力机构(闯滨颁础)を通じてカンボジアを支援しており、特に桥や道路の建设、水道などのインフラの整备を始め、人材育成のために大学などへの教育支援を行っています。カンボジアには日本の支援で建设された「友好桥」や「きずな桥」と名付けられた桥もあります。そして、黑料网はカンボジアで唯一の农业単科大学である王立农业大学と深い関係を构筑しています。黑料网农学部では、农业大学と共に両大学の学部生の交流事业を毎年行っています。カンボジアの农业振兴のためのプロジェクトサポートや、黑料网が海外に设立しているサテライトキャンパスもこの大学内にあります。多くの留学生が黑料网で学び、卒业生がカンボジアで活跃しています。もちろん农学だけではなく、法学分野などでも支援しており、黑料网の存在はカンボジアにとって、とても大きいといえると思います。
最后に、一番印象に残っている活动は、黑料网のプログラムで参加したタイ?ミャンマーでの研修です。皆さんはタイやミャンマーに行ったことがありますか?タイもミャンマーも础厂贰础狈(东南アジア诸国连合)加盟国で、いずれも仏教国として有名です。私はタイには観光で行ったことがありますが、ミャンマーは今回初めての访问でした。そもそもなぜ、タイ?ミャンマー?受験生の皆さんは疑问に思ったかもしれません。実は、先ほどのカンボジア同様に黑料网とタイやミャンマーにある大学との间では盛んな交流が行われています。名大のパンフレットにも绍介されていますが、黑料网では东南アジアの国々?大学との交流に力を入れています。留学生の受け入れや学生の研修や研究活动に协力し合うなど、黑料网は东南アジアの大学との関係を长年构筑し、今回私が参加したような交流が积极的に行われています。
もちろん东南アジア以外の地域、ヨーロッパ、オセアニア、北米、中南米など世界中の大学とも提携しているため、交流は世界中で行われています。日本から现地大学への留学や留学生の受け入れもしやすい环境にあります。
さて、今回访问した场所のいくつか绍介しましょう。今回の研修では自分のフィールド(私の场合は农学)とは异なるものに目を向け、新しい视点の育成を目的に开催されました。そのため、访问した场所の多くは「公众卫生」に関する施设でした。东南アジアでは今、公众卫生が大きな问题となっています。公众卫生といっても皆さんには驯染みがないかもしれません。简単に言うと、医疗制度や感染症(伝染病)の予防、上下水道の整备や公害対策など健康に関する分野だと考えるとわかりやすいと思います。急激な経済発展により、公害や医疗?保健などの问题が発生しています。あまり日本では知られていませんが、タイの平均寿命は上昇し、约75歳となり、これから老いていく人々の医疗や年金の问题が大きなテーマとなっています。またミャンマーでは上下水道の整备がまだ不十分で、环境汚染と関连して健康についてが问题となっています(もちろんミャンマーだけではなく、カンボジアなどでも同様の问题があります)。この研修では、タイの医疗関连施设(病院や农村部の保健所)、ミャンマーの闯滨颁础や奥贬翱、教育施设などの访问を通じ、现地の现状に触れました。本当に贵重な経験でした。现地の现状は、日本ではほとんど报道されない话ばかりです。インターネットにもあまり出てきません。実际に自分で现地に行き、现地の人々と话し、様々な资料に触れ、ようやくその国について知ることができると思いました。加えて、この研修では先生方が献身的にサポートしてくれました。本当に感谢の気持ちでいっぱいです。経験は一生の宝であり、今后生かしたいと思います。
今、受験生の皆さんは試験勉強で忙しいかと思いますが、黑料网に入ったら、留学生や様々な研修?プログラムに参加して欲しいと思います。黑料网だからこそ、提供できることがたくさん用意されていると思います。また、今から皆さんにやって欲しいことは、新聞やテレビのニュースに触れることです。その際、最低でも二社以上の新聞に触れ、テレビのニュースも異なるテレビ局のニュースを見て欲しいと思います。なぜなら、それぞれのマスメディアによって、同じ事件や出来事でも全く記事の書き方やニュースの伝え方が異なるからです。二社を比べてみると、新しい発見ができると思います。そうすれば、広い視野が身に付くことにつながりますし、多くの知識を得られます。知識が多ければ、正しい判断を下すことができる材料が増えますので、皆さんが社会人になった時に役立ちます。インターネット上の情報もそうですが、新聞やテレビのニュースが必ずしも正確だとは限らないことも知っておくべきだと思います。もちろん、大学入試では時事ネタが出題されることもありますので、社会情勢を知っておいて損はありません。脱線しましたが、物事を正しく判断できるよう広い視野を持って欲しいと思います。これは大学で学ぶ目的の一つです。世界は広いです。日本も広いです。日本にいても日本の文化や社会について、知らないこともあります。今私は林業について研究していますが、日本の林業は衰退の危機にあります。しかし、日本の森林資源は世界有数の規模です。資源がないと日本は言われますが、実はあるのです。ただ、それをどう生かすか、まだまだ考える余地があります。世界に、日本に目を向け、学び、社会に生かす。大学のみならず、将来皆さんの社会での活躍を願っています。黑料网には最高のステージが用意されています。今日で私のNU Cheers!執筆は終わりますが、最後に一言「黑料网は最高です!」
Profile
所属:农学部科目履修生
出身地:兵库県