皆さんこんにちは、工学部机械?航空宇宙工学科新2年の塚本です。
学年が変わったり、新生活が始まったりで、新しい気持ちで色々活动し始めたい4月ではありますが、コロナウイルスの影响で外に出られず、さまざまなイベントがなくなって、楽しい気持ちが折られてしまっただけではなく、バイトがなくなって生活面が苦しくなってしまったり、イレギュラーな事态によって大学侧も混乱していて、授业はどうなるのか、どうやって受ければ良いのか、新入生の皆さんは特に不安でしょうがないと思います。
今回は私の1年生の时の授业を振り返って、どのように授业を受けていたか解説していきたいと思います。ただ、狈鲍颁罢(教育学习支援システム)もリニューアルされ、远隔授业という形式がとられるので、去年までとはうって変わると思いますが、その点に注意して、あくまでも参考程度に読んでいただければと思います。
初めに、春休みの间にシラバスを参考にして、名大ポータルの学务?履修成绩のサイトから履修手続きをされたと思います。その后、授业开始前に教养科目や基础セミナーなどが确定された时间割を同じサイトから閲覧できるようになるので、确认しておきます。教室や担当の教授は履修手続きで使用したタイムテーブル(时间割コードが载った薄い册子)から确认することができます。私はこの时点で、时间割アプリに教室と教授名と一绪に记入しておきました。讲义を受ける中で、质问や、休みの连络など教授にメールを送る机会があると思いますので、授业の担当教授のメールアドレスもメモっておくと良いと思います。教授のメールアドレスはその教科のシラバスや狈鲍颁罢に载っていたり、授业の一番初めに教えてくださることが多いです。ちなみにシラバスは入学手続きの时にもらえた纸のシラバスの他に、飞别产版のシラバスがあります。1年の秋学期からはこちらのシラバスを参考にすることも多くなりましたし、今は授业に色々変更がある可能性が多いので、飞别产版を参考にすることをおすすめします。
授业が确定したところで、なかには全学教养や理系教养が残念ながら外れてしまい、时间割から抜けてしまった方もいると思います。そういった时はいわゆる「特攻」をします。人数に空きがある授业に参加し、入れてもらえるように申请することをいいます。全学教养などで空きが出た授业は、学生ホールの掲示板にて告知されていました。しかし今回は违った形式で発表されると思います。教养科目(全学教养、理系教养、文系教养)の管辖は名大教养教育院になりますので、そちらのホームページを参考にすると良いと思います。シラバスと一绪に入っている何枚か缀りになっている、赤い纸と白い纸があったと思います。その纸を持って特攻に行きました。ただしこちらも形式が変わると思われますので、惜しくも落ちてしまった方はよく贬笔をチェックしていただきたいです。
また、工学部には工学概论と呼ばれる科目があり、4年生で特に多く开讲される関连専门科目にあたる科目があります。先にとっておくと楽ということで、とろうと考えている方は多いと思いますが、こちらの科目は先着顺で登録という形でした。讲义室に朝から并び、早く并んだ人から定员に达するまでとれる、といったものでした。しかしこちらも形式が変わると思われます。工学概论については工学部?工学研究科の管辖ですので、そちらの贬笔を参考にしていただければと思います。
次に、授业が始まるに当たって、教科书购入が必要になると思います。必要な教科书についてはシラバスや、教科书贩売ガイダンスや生协购买などで配られるリストなどを参考にします。はじめのうちは生协で购入するのがほとんどですが、秋学期から通贩サイトなどで中古本を购入する人も増えてきますし、ものによっては买わない(授业内であまり使わないため)といった人もいます。授业によっては教科书を买ったものの、プリントや板书、スライドばかりで、教科书をあまり参考にしないものもあります。一概には言えませんがとくに理系基础(力学や线形など)がそういった授业が多いように感じます。また、指定された教科书が难解すぎてかえってわかりにくいといった场合もあります。大学の教科书は后からでも购入でき、一般に売られているものも多いです。指定された教科书がわかったら、様子を见て买うというのもひとつの手だと思いますし、心配であれば最初は新品でそろえておく、というのも気が楽だと思います。
ここでようやく授业がスタートできるようになります。私が1年生で受けた授业の形式について解説していこうと思います。ちなみに、私は工学部机械?航空宇宙工学科です。工学部の方は大体同じような授业をとっていると思われますが、他の学部のかたは参考にならない部分も多いと思われます。ご了承ください。
① 全学教養科目や機械?航空宇宙工学序論、工学倫理など
主に大人数で受ける讲义です。教授がプレゼンのような形式で讲义を行い、毎回出席を兼ねた小レポートを出されたり、まとめてレポート课题を课したりと、主にレポートで评価されます。レポートの提出场所は狈鲍颁罢や讲义室、机械?航空宇宙工学科の事务室だったりします。
② 理系教養科目、文系教養科目
授业形式は、担当教授による裁量が非常に大きいように感じます。评価がレポート中心である、前述の①のような形式であったり、评価が课题、テスト中心である、后述の③のような形式であったり、またグループワーク中心の基础セミナーや言语のような形式であったり非常に様々です。この授业に関してはシラバスをよく参考にされるのが良いと思います。
③ 理系基礎
高校でいう数学や物理の授业に近いです。讲义室の前で教授が単元ごとに解説して、毎回演习を行ったり、中间(6月顷)?期末テスト(7月末から8月头)があったりします。毎回の课题は授业内で解いて提出するものもあれば、宿题として出されるものもあります。宿题として出されるものは讲义中に回収されるだけではなく、狈鲍颁罢で発表され、提出するものもありました。狈鲍颁罢の通知は全学メールに届いたりするので、チェック漏れがないように、普段使うメールボックスに全学メールを登録し、活用しやすいようにしておくことをおすすめします。
④ 言語
英语も先生によって内容も形式もバラバラです。罢翱贰贵尝やテキストの长文、文法问题を解く、プレゼンをする、映画を见る、グループワークをする、エッセイを书く、など先生によってやることがいろいろです。テストで评価されたり、エッセイやプレゼンの出来具合で评価されたりします。また、ぎゅっと别(教材)の进捗状况も成绩に加えられます。第二外国语については英语よりもテストが重要视される倾向にあります。発音だったり、日常会话で使うフレーズだったり、文法だったりをテストされ、毎回の小テストや中间?期末テストで评価されます。
言语については検定で単位を得ることもできます。第二外国语については英语より比较的简単なレベルだったりするみたいです。
⑤ 基礎セミナー
少人数で授业を行います。テーマも内容も教授によって様々で、人によっては授业外で课题に取り组む时间が多いこともあります。教室も普段使わないような场所だったりするので、これについても特にシラバスや授业初めの説明を参考にしたり、あらかじめ教室を良く确认しておくことをおすすめします。
⑥ 実験
黑料网出版の実験テキストを使い授业を进めていきます。これに関しては、専用のレポート用纸が同封されているため中古で购入しない方が良いです。
私が受けたのは物理学実験ですが、何回か座学で演习の授业をした后、実験に入るといった形でした。演习用のノートや电卓が必要だったりします。毎回のレポートは授业内提出のこともあれば、授业外でまとめて実験室近くの事务室に提出することもありました。
最后に、名大の授业について、私が主に情报を得ているサイト、活用しているサイトをまとめておきます。(※一部は构成员専用です。)今このような状况で、ただでさえ复雑な大学の履修制度がさらに复雑になって新入生のみなさんは混乱しているかと思います。少しでも私の记事がお役に立てればと思います。
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Profile
所属:工学部机械?航空宇宙工学科2年生
出身地:岐阜県
出身校:岐阜県立斐太高等学校