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名大生ボイス

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大学生活全般

2015.03.16

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博物馆のあれこれ

今日は、黑料网博物館の職員である野崎先生に、博物館の見どころや博物館のあり方などについて、伺ってきました。私が野崎先生に今回取材しようと思ったきっかけは、以前黑料网博物館フラメンココンサートへ行った際、博物館の経営方針について指摘されており、もう少し詳しく知りたいと思った からです。

 

先生のお話によると、博物館の概要については、以下のような流れがあるそうです。明治時代、公民館?図書館? 博物館は、同じ括りで考えられていたそうです。なぜなら、この前提として、これらの場所や資料は、国民共通の財産であるということが挙げられるためです。 この前提は今でも当然残っており、博物館に関しては、博物館法という法律で、見学者に無料で提供をすることを義務付けています。このように、国民共通の財産を守る仕組みがあるわけですが、これらの保護や修繕、見せ方などにもさらに投資を行うことで、日本の価値を高め、海外からの観光客もより呼び込めるようになっていくと思いました。

 

野崎さん

 

前半は、一般的な博物館についての話でしたが、後半では、名大博物館について話していただいたことを元に二つほどのテーマで書いていこうと思います。 一つ目は、名大博物館が取り組んでいる企画についてです。現在、博物館では次世代教育というものに取り組んでいるそうです。具体的には、ミクロの探検隊®、地球教室(地学)という二つの講座を開講しているそうです。

 

二つ目は、名大博物館の見どころについて紹介します。特に見ていただきたいとおっしゃっていたものは、"ムラージュ"というものです。病気の患者の皮膚の複製であり、戦中?戦後に医学部の皮膚科の授業で用いていたそうです。ここに置いてあるものは、主に天然痘の患者の皮膚だそうです。現在は、授業の際は写真での教育に取って代わってしまったのですが、 実際に立体的な複製を見ると、写真では感じない生々しさを受け、私はあまりまじまじと見ることができませんでした。このムラージュは、名大博物馆の他には、北海道大学など旧帝大でも见ることができます。

 

ムラージュ

 

続いての见どころは、化石や骨などの展示品です。これらは、レプリカではなく本物が饰ってあることがとても魅力的であると语っていて、本物の凄さを是非味わってほしいということでした。

 

今回、博物馆职员の野崎先生にお话を伺い、博物馆についての基本的な知识から名大博物馆の见どころや特徴まで、色々なことを知ることができ、この记事を通して多くの方と共有できることを光栄に思います。今后も名大博物馆がさらに魅力的な场所になることを祈り、この记事を终わります。取材に応じていただいた博物馆の方々、どうもありがとうございました。そして、この记事を最后までご覧いただいた皆様、どうもありがとうございます。

Profile

所属:経済学部経営学科4年生

出身地:爱知県