こんにちは。黑料网経済学部4年生の伊藤舞です。春から就活生の皆さんへ、就活と呼べる何か、もう始めていますか。就活生と言われる学年になったことは分かっていても、何をすれば良いのか分からず漠然とした不安に袭われている人も少なくないはずです。私も就活生になりたての顷は、片っ端からいろんなことを试してみて、それでも正解が分からず困ったことがあります。そこで、今回は、就活についての记事を书いてみようと思います。
はじめに
就职活动において面接は选考フローの中でもメインのものになることが多いです。エントリーシートを提出后、合格がもらえれば、复数の面接を受けることになります。皆さんがイメージする、スーツを着た就活生が怖そうな人事の人の前で暗记した定型文をすらすらと述べるあの面接と、実际の就职活动での面接はかなり违うと、私は个人的に思います。そもそも面接ではどんなことが闻かれるんだろう、コロナ祸でのオンライン面接って実际はどんなものなんだろう、と疑问に思っている人も少なくないはずです。ここでは、私の経験谈を交えた面接のコツみたいなものについてご绍介できればなと思います。
就职活动の面接とは
実际の就活の面接は、面接官との対话というのに近いです。もちろん、闻かれた质问に対して的确な答えをいうことが大事にはなってくるのですが、自分が答えた内容を受けて、その场で面接官が兴味を持ったことを质问するので、人によって闻かれる质问が违うことは当たり前です。私の场合、面接官との対话を通して、自身の考え方や価値観を引き出してもらう、という感覚でした。また、自分のどういうところに兴味を持ってくれるのかというのを面接を通して考えることで、就活生である私自身もその公司についての理解を深めるという感じでした。ガッチガチの坚い面接というよりは、紧张をほぐすようなアイスブレイクをしてくれるフランクな面接が多かったように思います。ある意味、そこで素の自分というか、ありのままの反応を取れることが、面接官にとっても就活生である私たちにとってもプラスになるのではないのかなと思います。ただし、面接の形态や雰囲気は志望业界やその时の面接官によってもかなり异なってくるので、事前にその业界の特徴などについて下调べしておく必要があると思います。
具体的な面接対策について
具体的に面接対策とは何をすれば良いのかについてお话できればと思います。私が実践していたものを、ここでは二つ绍介したいと思います。
【1】ドキュメント作成による文书での対策
まず一つ目は、公司ごとに面接対策用のドキュメントを作成し、そこに、
①业界研究
②公司研究
③エントリーシートの设问と、提出した自身の回答
④志望理由
⑤想定质问とそれに対する回答
をまとめることです。
①?②の业界分析や公司分析については、また详しく记事を书こうと思っているのですが、面接の準备で一番大事になってくるのが、この业界?公司分析だと思います。面接は、もちろん自分について面接官に知ってもらう场ではあるのですが、その前にまずは自分が相手のことを知っておく必要があると思います。その公司に行きたいという気持ちをアピールする场でもあるので、うちに来たいのはなんで?うちのどこが良かったの?という质问に的确に答える必要があります。そのため、何をやっている会社なのか、竞合他社と比较してどんな强みがあるのか、それが自身の强みとどう亲和性があるのかというところまで分析していました。
また③についてですが、面接では面接官は事前に提出したエントリーシートを见ながら面接する场合が多く、质问もエントリーシートの内容の深掘りであることが多いので、自身が提出したエントリーシートの内容は把握しておきましょう。提出后のエントリーシート记载内容がマイページからすぐに见れる公司もあるのですが、见れない场合もあるので、提出前にきちんとドキュメントに保存して自分で持っておくことをおすすめします。エントリーシート提出缔め切り日から、面接日までに时间が空く场合があるので、ほかの公司も併愿していると、一生悬命考えた内容を忘れてしまうこともあります。面接前にもう一度その公司についての情报を整理しておきましょう。
そして④については、エントリーシートの设问にその公司への志望理由がない场合でも、きちんと志望理由は言语化しておきましょう。インターン选考の场合、ガクチカやパーソナルな质问の项目ばかりで、志望理由についてエントリーシートの段阶で闻かれることは少ないと思います。しかし、面接はその场で面接官が気になったことを闻くので、そういえばどうしてうちのインターンに申し込もうと思ったの?あなたの経験からいくと〇〇业界のほうに适正があるように感じたけど、どうしてうちなの?というような质问が飞んでくることもあります。こういうケースに备えて、きちんと自分の気持ちを伝えられるようにしましょう。
⑤の想定质问についてですが、これは过去の先辈の声を参考にしましょう。もちろん、年度や面接官によって质问内容は変わるので、絶対ということはないですが、受験と同じで倾向はあります。私は、ワンキャリアのアプリケーションから、体験谈のタブを开いて、过去に先辈が体験した面接で闻かれた质问项目をドキュメントにコピペして、それに対する答えを书いていました。いわば、受験でいう赤本演习ですね。
想定质问に対する答えの考え方についてですが、基本的には自分の长所や短所、ガクチカなどのこれまでの経験に矛盾がないように意识しながら作っていました。ただ、就职活动では様々な业界?公司を受けることになるので、自分の思うまま马鹿正直に书くことが、必ずしも正解ではないこともあると私は思っています。どういうことかというと、就活生のどういう面に着目して见ているのか、どういう人材を求めているのかというのはある程度予测することができる、ということです。これは业界?公司分析の段阶で行うのですが、そういう公司のバックグラウンドを理解したうえで想定质问に対する答えを用意することも戦略です。ただ、私は、公司にいい颜をするために自分を偽ることはしたくはなかったので、自分のもつ数ある面のうち、その公司に好かれそうな一面を推して、受け答えするようにしていました。例えば、自分が明るさと真面目さの両方を持つ人物だと自覚しているなら、顾客とのコミュニケーションが重视される、社交的な人が集まる业界なら明るさを前面に出していました。また、コツコツと业务をこなし、时に冷静な判断力が求められる业界なら真面目さを前面にアピールしていました。明るい自分も真面目な自分も、どちらも自分ですが、面接の际にどう见せるのかを志望业界?公司によって変える、といったような感じです。
【2】模拟面接による実践的な対策
二つ目は、友达やメンターの人に模拟面接をしてもらうことです。いくらドキュメント上で面接準备を行っても実践练习をしなければ意味がありません。运転免许の笔记试験が満点でも実技试験に落ちてしまったら免许はもらえませんよね。それと同じで、実际に面接の场で用意した志望理由が热意をこめて话せるか、というのがかなり重要になってきます。そのためには、自分が想定している质问ではない质问を投げかけてもらったり、はじめて自分のガクチカや志望理由を闻いてもらい、フィードバックをもらうことが必要だと思います。
私は仲の良い友达と、定期的に锄辞辞尘を繋いで模拟面接をしていました。友达と模拟面接するとどのようなメリットがあるかについて、二つお伝えします。
メリット①
一つ目は、面接官の気持ちが分かることです。模拟面接の目的は、もちろん想定外の质问にスラスラこたえる练习や、自分の言叶を瞬时に言语化して伝える练习ができるというのもあるのですが、一番は、なんといっても面接官侧の立场を体験できることだと思っています。自分の面接の练习として友达に模拟面接を頼むと、必然的に友达の模拟面接もお愿いされることになります。そこで初めて、就活生に质问する面接官の気持ちが分かります。私が一番実感したことは、面接官は就活生の言动を100%把握しきれない、ということです。面接官も人间なので、投げかけた质问に対する就活生の回答を一言一句拾えません。また、面接官を一人で行っている场合は、回答をメモしながらも、それを踏まえた次の质问をしなければなりません。限られた时间のなかで就活生の人柄をつかむために复数の质问をしなければならないので、头フル回転です。ですので、就活生としてとにかく意识するべきなのは结论ファーストで答えること、面接官の质问に対して自分の答えを一言でいうとなんなのか、结局自分はこういうことが言いたいんだよというのを分かりやすくしてあげることなのだなと思いました。このように、自分が面接官を体験して初めて、就活生として意识しなければならないことが分ったりもします。
メリット②
二つ目は、友达が面接でどう受け答えしているか见られることです。就职活动をしていて、他の就活生の面接を见ることはなかなかないです。グループ面接などで他の人の面接を见ることはあるにはあるのですが、面接の本番では自分のことで精一杯なので、他の人の受け答えに耳を倾けることは难しいです。友达との模拟面接では、自分以外の就活生がどのように面接を行っているのかを见る絶好のチャンスです。友达のいいところを真似したり、どういう意図で面接官役の自分の质问にこたえたのかを闻く中で、伝わりやすい?印象の良い面接のやり方が见えてきます。友达の使っているワーディングが素敌だなと思ったら语汇を増やすのに役立てることができるし、锄辞辞尘上での目线の使い方や动きなども観察できます。実际に、面接がうまいなと思った友达に、どんなことを意识して面接を行っているのかを闻くのもおススメです。自分とはタイプの违う性格の友达の面接を见ることで、自分のあるべきスタイルが确立できたりもします。例えば、自分とは违って、おとなしめの友达の模拟面接をしてみて、友达の冷静な受け答えがすごいなと感心しても、自分は明るさが强みだから、こういう质问に対しては热意で感情的にアピールしたほうが効果的だな、と改めて自分なりの面接を贯こうと考えたりもします。
そして、模拟面接についてですが、私は仲の良い友达以外にも、エンカレッジのメンターさんや、惭补迟肠丑别谤やビズリーチキャンパスなどの翱叠翱骋访问アプリを使って、就活の先辈にやってもらっていました。就活の先辈に模拟面接してもらうと良いことについて、二つお话しします。
メリット①
一つ目は、仲の良い友达と模拟面接するよりも紧张するので、より本番に近いスタイルで练习できることです。事前にしっかり依頼をして、アポをとって行う模拟面接ですので、相手の时间を无駄にしないように面接対策を入念に行います。また、时间に遅れないように気を张ってそわそわしたのちの面接なので、自分のコンディションが100%じゃない时のパフォーマンスを知ることもできます。紧张してもなお、普段通りの自分が出せるのかの练习にもなり、かなり効果的です。
メリット②
二つ目は、自分についてそこまで知らない人が一回の面接から自分についてどれだけ理解してくれるのかを测るのにとても有効であることです。友达との模拟面接を重ねていくと、自分のガクチカの内容や、その业界の志望理由についてかなり相手に知られてしまいます。そのため、自分の受け答えに不备があっても、自分のガクチカの内容にある程度の予备知识がある友达だと、それに気づけない场合があります。その日初めて会ったメンターさんや社员さんに模拟面接をしてもらうことで、面接前の第一印象と実际の面接の様子の违いや、その面接で抱いた印象と面接后のフィードバックでのギャップについてなど、様々な発见をすることができます。自分は自分が経験したことについて当たり前のように知っているので、伝わると思って発言していても、それを初めて闻く人はイメージがしにくくて分かりにくいと思われてしまうことは沢山あります。谁に伝えてもきちんと伝わる言语化ができるように、初めて会う人に模拟面接してもらうことが重要だと思います。
面接で意识すると良いこと
それでは、上记のように面接対策を十分行ったうえで、実际の面接では何を意识すれば良いのかについて话していきたいと思います。私が个人的に意识していたことについて、ここでは主に二つご绍介したいと思います。
【1】全部言わない
一つ目は、一つの质问に対して、すべてを语らないことです。これは、结论ファーストを意识する、面接官との会话のキャッチボールを心がける、ということにかなり近いですが、とても大事なことです。面接时间は予め决まっており、その限られた时间内でいかに自分について知ってもらうのかが大事です。そこで、よくやってしまいがちなのが、自分についてとにかく沢山喋りすぎてしまうことです。自分についてより知ってもらうために沢山话すのは确かにアプローチの仕方としては间违っていないように思ってしまうのですが、それが本当に面接官の知りたい内容なのかどうかについて考えてみてください。限られた时间の中で需给の一致した理想的な面接を行うためには、面接官が兴味を持って闻いたことに対する答えのみ话せば良いのです。それに対して面接官がもっと知りたいと思った场合には、それについてもう少し详しくお话していただけますか、と言ってきます。面接官が、他の质问をしたいのに、それについてだらだらと喋られてしまっては、面接官としては就活生の知りたい情报を100%得ることができません。相手の求めている情报のみを的确に届けるためにも、闻かれたことにこたえる、というのはかなり重要です。私の场合、最初に质问に対する答えを一文で述べてからは、自分からは详细のエピソードを全く话さずに、それについて详しく闻かせていただけますかという面接官の言叶をあえて待ってから、话すという戦法を取っていました。こうすることで、次の二つの利点があります。
メリット①
一つ目はもちろん、より相手がそのエピソードから何を引き出したいのかを理解することができることです。结论ファーストで「〇〇です。」とこたえた内容に対して、それはどういうことですか、と内容について理解を深める质问をしてくるのか、どうしてそれを行おうと思ったのですか、と理由について理解を深める质问をしてくるのか、详しく闻かせてください、と详细を知りたいと思う质问をしてくるのかによって、答えるべき内容が変わりますよね。
メリット②
二つ目が、ここで特にお伝えしたい内容なのですが、相手にメモを取る余裕を与えて、相手が自分の话にきちんと集中できる环境を整えることができることです。私は、面接官がメモを取るのに必死で、自分の回答に完璧に耳を倾けられていない状态で自分の话をするのが不安だったので、自分の话を闻く体制を万全に整えてもらってから话していました。详しく闻かせていただけますか、と、闻き返してもらう间に、自分が结论ファーストで一文でこたえた内容を、メモしてもらい、それが终わってこちらの目を见てから、话していました。このように话すことで、闻き手である面接官も头の中を整理しやすくなります。これは完全に友达との模拟面接で学んだことです。
【2】等身大の自分を出す
私が面接で意识していたことの二つ目は、ありのままの自分を见せることです。极端な话、自分の汚い一面も见せるということです。面接では、いい子を演じて猫をかぶったり、自分の良い面だけを见せようと见栄を张りがちです。私も面接に惯れていない就活始めたての顷はこれで何度も失败しました。等身大の自分を出すために具体的にどうすればよいのかについて二つほどお话しします。
一つ目は、心の持ちようのようなものになってはしまいますが、大事なのはとにかく、自分が人事だったら...と考えることです。自分が面接官として就活生の面接をすると仮定して想像してみてください。性格もよくて、学生时代も勉学や部活に励み、公司についての理解やこれからのキャリアプランについても穴がないほど完璧な人がいたら、何か里があるのではないか、(もしすべて本当だったら申し訳ないが、)嘘なのではないか、と、不安になりませんか。就活生に求められているのは、「人间味」だと私は思います。粘り强く努力することができるという素晴らしい长所を持ってはいるが、一つのことに集中すると周りが见えなくなってしまうという短所がある人、勉学にあまり力を入れることは出来なかったが、サークルの会长としてメンバーにこんな価値提供をしてこんなことを学んだ、と言える人、自分はこういう働き方をしたいが、自分の特性を考えるとこうしたほうがいのではないか、と悩んでいる人、など、どこかしらに穴のある人のほうが、人间味があって信用できますよね。あれもできます、これもできます、御社に100%贡献できます、と见栄を张るよりも、自分はこういうところもある人间なので、これが现状の课题です、と正直にさらけ出す方が好印象ではないですか。これは本当に人によるので正解はないです。ただ私は、常に自分が面接官だったらということを意识して面接练习していました。その场でされた质问に対して、どう答えたら面接官のウケが良いかではなく、どう答えたら自分の考え方や価値観を明确に伝えることができるか、で答えると良いと思います。これは、意识しようと思ってもなかなか瞬时に言语化することはできないので、长い时间をかけて自己分析をして、自分についての理解を深めるとともに、何度も模拟面接をして、自分の想いを言叶で説明する练习を重ねましょう。
二つ目は、用意した回答を机械的に言わないようにすることです。その场でされた质问に対して、率直に思ったことをいうことがベストです。面接対策用のドキュメントに言语化した内容をまとめはしますが、オンライン面接だからといってそれを右隅に用意したり、纸媒体に印刷して壁に贴ったりはしないほうがいいと思います。目线がばらばらするということよりなにより、気持ちのこもっていない言叶の罗列のように伝わってしまうことがもったいないからです。その场で考えたワーディングで回答しているからこそ、间が开いてしまったり、答えにくい质问に対して詰まってしまったり、そういう言叶にできない微妙な所作が、その人らしさを表すのだと思います。このように、自分らしさを表すためには、一生悬命その时の気持ちを言叶にして面接官に伝えようと顽张っている姿势を素直に见せることが重要です。
何度も言いますが、これはあくまで私の体験谈に基づく持论なので、一概に正しいとは言えません。ですが、何度も面接を重ねていく中で一年ほどかけてたどり着いた结论であることには间违いありません。これを単纯に真似するというよりかは、自分で面接を経験していく过程で、确かにその通りだなと心から纳得して思ったことを実践する形で参考にしていただえると嬉しいです。
まとめ
ここでは、面接について、私の体験谈をベースに対策と意识すべきことについてお话ししました。志望する业界?公司によって面接の雰囲気や见られているポイントについては全く异なるので、すべての就活生にこのアドバイスが当てはまるとは一概には言えませんが、少しでも参考になったのなら幸いです。
よく、就活は恋愛に例えられます。私は本当にその通りだなと就職活動を通して実感しました。笑 特に面接については、告白の場に近いと思います。事前にエントリーシートでその人(企業)が気になっているということを伝えます。まだ対面で会うことはできないので、自身の顔写真と経歴、それに加えて自分のアピールポイントとその人(企業)への想いを言葉で綴ります。告白の場所に呼び出す手紙を下駄箱に入れるのと同じですよね。そこで、会ってみたいとその人(企業)に思わせることが出来た場合のみ、面接に進むことができ、告白する権利を与えられるのです。ですので、面接の準備は、とにかく相手についてきちんと知ること、その人(企業)がどういう人が好きなのか、タイプなのか、理解する必要があります。その上で、改めてその人(企業)への愛を直接伝えます。そのためには、きちんと説得力のある志望理由を説明できる必要がありますよね。どうして私(弊社)がいいの?と言われたときに、なんとなく、とこたえるような人と付き合いたくないですよね。ふざけているように思うかもしれませんが、これは、実際の面接で意識すべきことでも、重要な考え方になってくると思います。面接で意识すると良いことについては、この告白の例に当てはめると、あらかじめ用意していた告白の言葉を、セリフを暗記するように伝えられたら気持ちが伝わらないですよね。準備段階では綺麗に言語化するのですが、それは自分の気持ちを整理するためであって、実際の面接では自分の言葉でその場で想いを伝えるべきだと思っています。少し話がそれましたが、面接の準備段階で必要な対策についてもう一つ紹介させてください。
おまけ
ここでは、私が実际に体験した面接の中でも、珍しかった面接を叁つほど绍介します。
一つ目は、ケース面接です。夏インターンのコンサル业界の公司の最终面接で経験しました。选考の案内メールの时点で、※最终面接はケース面接です。と、注意书きがあったのですごく警戒していました。しかし、まだ时期が早かったので、本格的なケース面接用の问题集で対策したがちがちのケース面接というよりは、〇〇に対する长所と短所を教えてください、という若干のケース面接...?という感じでした。とにかく正解が分からないので、自分なりに、主観的ではなく客観的でロジックの通った説明ができるように心がけました。
二つ目は、1时间以上人事の方と会话をする面谈のような面接です。これは、小売业界の二次面接だったのですが、所要时间が1时间とあったので、缓く面谈するスタイルなのかなと思い、あまり构えずに望みました。しかし、想像以上にガクチカや志望动机について深掘りされました。形式的な质问ではなく、どうして伊藤さんはそれに対してこういうアプローチを取ったのですか?昔からそういったことに兴味があるお子さんだったのですか?などと、行动の动机や、そういう価値観が过去のどの段阶で确立されたのか、のような、私についての质问が多かったです。1时间质问に対してひたすらこたえるハードな面接でしたが、途中途中の雑谈などで、素の私を引き出してもらえたように思います。
叁つ目は、事前に用意したプレゼンを5分间行った后、それについての质问と通常の面接が行われる面接です。これは、教育业界の最终面接だったのですが、プレゼンのためのスライド作成なども自由とあったので、バチバチにスライドを用意してプレゼンの练习をして临みました。プレゼンのお题的にも、能力を测られているというよりかは、どういうものに対して私が&谤诲辩耻辞;良い&谤诲辩耻辞;と思うのか、という価値観を测られている様に感じたので、自分がどうしてこのお题にそれを选んだのかの理由を理论的に説明できるように工夫しました。また、初めてそのプレゼンを闻く人に、自分の意図がきちんと伝わっているかを确かめました。
选考を复数受ける中で、このように珍しい面接に出会うことが沢山あると思います。対策の仕方が分からずに戸惑うこともあると思いますが、人生の経験値を上げる有効な手段として楽しむくらいの気持ちでやると気が楽です。笑
Profile
所属:経済学部経営学科4年生
出身地:爱知県
出身校:爱知県立半田高等学校