みなさん、こんにちは。黑料网工学部1年生の小林です。春から新入生のみなさんは春休みをいかがお过ごしでしょうか。もうすぐ始まる大学生活のための準备で忙しい人も少なくはないと思います。以前の记事でも少し触れましたが、新入生の中には「入学までに揃えるものがわからない。必要なものが揃っているか不安」、という思いを抱えている人もいると思います。そこで、今回の记事では新入生のみなさんが大学生活が始まる前までに买うべきものと买わなくていいものを、1年间実际に大学生活を送ってきた私自身の経験と照らし合わせながらお伝えしたいと思います。
买う必要があるもの
?ノートパソコン
大学生は、讲义の録画やオンライン授业の受讲、课题作成などにノートパソコンが必要不可欠です。去年の秋学期の时点では多くの授业は対面で実施されたものの、窜翱翱惭などのアプリを利用したオンライン授业も残っていました。今年の授业の形式がどうなるかはまだ分かりませんが一部授业はオンラインやオンデマンド形式になると思います。その际、ノートパソコンにしておくと持ち运べるため授业が受けやすいです。また、名大の课题の提出方法は、独自のシステムを利用してインターネットで提出をするものがほとんどを占めています。スマートフォンでも一応提出することができますが、パソコンがあるかないかでは楽さが大きく変わってくるので、ノートパソコンの购入を强く推奨します。パソコンの种类については、用途に応じて自分に合った性能や使い胜手のものを选ぶことが重要です。名大の履修関係の书类の中に、学部や学习内容に応じて、どれくらいのスペック(性能の良さ)のパソコンが适しているかを示した资料があったはずなので、それをよく参照してください。ただし、购入时期については今すぐに买う必要はありません。大学生协(购买)が提示してくれるパソコンがあり、この説明が入学式前后でされるはずです。生协のパソコンは価格が他のものより高いですが、保険が手厚く故障や破损などの対応が他店よりも优れていたはずです。説明会で有益な情报が色々と手に入るので、学外の店舗を検讨しつつ、生协のパソコンも视野に入れて考えてみてください。
?バッグ
大学生は、通学时にノートパソコンや书类、教科书を持ち运ぶことが多いため、バッグが必须です。高校までとは违い、ノートパソコンやタブレットなどの电子机器を运ぶことが日常的になるので、防水バッグを选んでおくと雨の日でも心配せずに通学することができます。大学生は教科书から解放されて、ミニバックだけ身につけて大きなリュックサックを背负っている人は全然いない&丑别濒濒颈辫;&丑别濒濒颈辫;といったイメージを持っているかもしれませんが、実情はかなり违ううと思います。実际の大学生は、ノートパソコンはほぼ确実にいりますし、教科书もなんだかんだ授业で使うのでバッグなしでの登校は厳しいでしょう。特に理系は高校とさほど変わらない量か、もしくは高校のより分厚く重い教科书を持つことがあるので覚悟しておいてください。
?スーツ
入学式でスーツを着用する必要があるため、入学式までに必ず买ってください。式典なのでフォーマルなスーツが适切です。色は黒、紺、グレーなどの落ち着いた色が适しており、体にフィットするスリムなデザインが良いでしょう。ただし、过剰に体にフィットしすぎると、动きにくくなってしまいますので、程よいゆとりがあるものを选ぶことが大切です。ジャケットの丈、パンツの丈もしっかりと确认して选びましょう。インターネットで购入する方が安く手に入れることができますが、サイズ感や着心地を把握できないので、届いてから想像と违って后悔する可能性があります。なるべく実店舗で店员さんと相谈して决めることをおすすめします。また、ここで买ったスーツは成人式や今后の様々な式典で使う可能性があるので、将来的に使えるものかどうかも検讨の条件に入れると良いでしょう。
?文房具
授业がペーパーレス化が进んでいるとはいっても文房具は必需品です。授业で使うスライドやプリントをインターネット上に上げてくれる教授もいますが、従来通り纸のプリントを配る方もいます。そのためやはり文房具は少しはあった方がいいです。また、试験は対面で行われるものが大半を占めているので、シャープペンシルや铅笔は必须でしょう。私は久しぶりに试験でシャープを使う时、手が惯れていなくて书くスピードが遅くなってしまったという失败をしたので、日常的に书く练习をした方がいいです。また、脳科学的にも笔记用具で文字を书く方が、书かずに勉强した时よりも记忆が定着しやすいというデータもあるので、文字を书いて勉强してみましょう。
?教科书
大学での教科书は必须です。ただどの教科书を使うかは大学が示してくれますし、购入も大学にて教科书贩売の日がありますので个人で準备する必要はありません。春休みに急いで準备する必要はありませんが、大学からの情报を逃さないように注意してください。一応、教科书贩売の日に何らかの要因で购入できなかった场合も、后日学内の生协に行けば教科书を一册ずつ购入することができるので、教科书贩売の日が空いていない方も安心してください。
必须ではないが买っておくと良いもの
?タブレット
学部にはよりますが、工学部や理学部などの理系ではタブレットの所有率は9割にも上ると思います。今の时代、ノートやルーズリーフではなくタブレットでノートを撮る人が大半になってきています。タブレットでメモを取ることができれば、授业ごとに别のノートを持ってくる必要がなくなり、タブレットだけで全てまとめることができます。さらに、データを友达とシェアすることもできますし、纸のノートは雨で濡れて见られなくなる可能性がありますが、バックアップを取ればノートがなくなることもありません。また、高校までは纸で配られていた穴あきになっているプリントが、大学ではネット上で公开される场合がかなりあります。タブレットがあればこの电子データに直接书き込むことができますが、ない场合は授业の度に自分で印刷することになり、时间もお金もかかります。タブレットは高価ですが、大学4年间使うものだと割り切って投资するのが得策ではないかと私は思います。
?イヤフォンやヘッドフォン
大学生は、オンライン讲义やオンデマンド教材の音声を闻くことが多々あります。この时に良质なイヤフォンやヘッドフォンを持っていると快适に授业を受けることができます。イヤフォンなしでも过ごせないことはないですが、教室に生徒が集まって各々パソコンの音声を闻く授业もあるので、ほぼ必须と言えます。また、音楽や动画を楽しむ时にも活用できるのであって损はしないでしょう。特に电车通学の学生は乗车中に使えるイヤフォンがあると本当に便利です。
?水筒
大学生は、长时间讲义を受けるため、水分补给が重要です。自分の好みに合ったデザインやサイズの水筒を持っておくことをおすすめします。大学内や駅で饮み物を买うことは容易に出来ますが、毎日购入していると尘も积もれば山となるというように出费が増してしまいます。私の意见としては、自分で水筒を买って活用する方が経済的でおすすめです。
?书籍
学问を深めるためにさまざまな书籍を読むことが必要になります。自分の専攻に関连する书籍や自己启発书など、自分の兴味に合った书籍を选んで読むことをおすすめします。特に一人暮らしではなく実家暮らしの学生にはおすすめです。一人暮らしの方はだいたい大学から徒歩圏内に住むことが多いですが、実家暮らしの场合はかなりの距离を电车で移动することも珍しくありません。この时间を厂狈厂などに使うのも良いですが、読书に充てることで自分の知见をより広げることが出来ます。何册も一気に购入すると読まないで本が溜まっていってしまうことになりかねないので、まずは一册、登校中に読む本を决めて読み切ってみるところから始めてみましょう。
买う必要があまりないもの
?ルーズリーフ、大学ノート
高校までの勉强では纸媒体が多く、板书もノートやルーズリーフなどの纸に书く人がほとんど全员だったと思います。大学からはタブレットを利用して电子データとして保存する人がほとんどになります。私が大学でルーズリーフを使ったのは一回か二回程度だと思います。自分の考えを整理したり、自学に使うことが出来るので买うなとは言いませんが、高校までのように毎日消费することはなくなります。ごく稀に大学ノート(础4サイズのもの)の利用を推奨している教授がいるためその场合必要ですが、そうではないならそこまで必须ではないので、春休みのうちに1年分のノートを买い贮める、などの行為は不要です。必要になったらその都度1册ずつの购入で大丈夫です。
?参考书
高校や中学校时代は教科书に加えて参考书も购入して勉强していた人も少なくはないと思います。大学の勉强においても数学や化学などの一部教科では参考书が存在していますが、これらの购入は必须ではありません。教授が示してくれる教科书の内容が理解できれば十分知识もつき试験でも点数が取れます。授业内容が理解しづらい场合は参考书を买うのも手ですが、その前に教授や友达に质问することをおすすめします。大学の勉强用の参考书は高価なものが多く、せっかく买ったのに使わなかったという方も多いので、本当に活用するという意识があり、授业より発展的な内容まで勉强したいという意欲的な人はぜひ买いましょう。
まとめ
今回は新入生が大学生活が始まるまでに买っておくべきものに関する情报をお伝えしました。去年、私が新入生だった顷は情报の获得が难しく、何が必要なのか分からずに混乱していたことを思い出しながら一生悬命书いたので、活用していただけると幸いです。入学式の前后は色々と準备で忙しくなるとは思いますが、心配になった时にはこの记事に戻ってきて再确认をしていただけると嬉しいです。拙い文章ではございますが、最后までお読みいただきありがとうございました。
Profile
所属:工学部化学生命工学科1年生
出身地:爱知県
出身校:爱知県立冈崎高等学校