はじめに
みなさん、こんにちは。文学部2年の矢部です。入学式まであと1週间ですね。新入生のみなさん、改めて受験お疲れ様でした。そして入学おめでとうございます。入学準备やら手続きやら、人によっては引っ越しなどもあってかなり忙しない日々を送っていることと思います。
さて、みなさんはすでに年間スケジュールに目を通したと思いますが、4月5日の入学式の前に何やら不穏な行事があることにはもう気づいているでしょう。そう、4月3日の英語プレイスメント?テスト(TOEFL ITP)ですね。計画的な新入生であればある程度の対策はしているでしょうが、今回はいま初めて存在を知った、あるいは存在は知っていたけれど対策をしていないという人に向けて、改めてこのTOEFL ITPという試験の形式や目指すべきスコア、直前にすべき対策などをまとめようと思います。
TOEFL ITPの試験形式とスコア算出方法
TOEFL ITPとは、団体向けの試験であり、主に大学での英語クラスのクラス分けに用いられます。黑料网においても、この試験のスコアに基づき、Aクラス、Pre-Aクラス、Bクラス、Cクラス(後述するサバイバルのこと)に分かれることになります。この試験は次の3つのセクションからなり、試験時間は合わせて2時間ほどです。
1. Listening Comprehension(35分?50問):英語の聞き取り能力を測る
2. Structure and Written Expression(25分?40問):文章?文法の知識を測る
3. Reading Comprehension(55分?50問):読解力を測る
次に、スコアの算出方法ですが、これがかなり特殊となっています。
本试験では、1问ごとに配点が决まっているのではなく、各セクションにおける正答数に応じてスコアが算出されます。(正答数とスコアの対応表は非公开)そうして各セクションのスコアが算出され、最终的にその3つのスコアの平均を取り、10倍したものが合计スコアとなります。
また0问正解でも31のスコアが与えられるため、最低スコアは310、最大スコアは677となっています。非常にややこしいです(笑)
対応表は公式には非公开ですが、ネットで调べればある程度割り出されていますし、おそらく模试形式の参考书の类にも载っていると思います。
とにかく450を超えよう
さて、訳のわからないスコア计算の话は置いておいて、结局みなさんが目指すべき最低スコアはいくつかというと、おおよそ450です。これを下回ってしまうと、英语(サバイバル)という授业を履修しなければならなくなります。(大学は基準スコアを明言していないためおおよそとしていますが、これまでの结果から见て450前后と思われます)この授业は随意科目に分类され、一応扱い上は1単位の授业ですが、卒业要件及び进级要件の単位としては认められません。また、年度末までにこの授业に合格していないと、2年次の英语が履修できなくなってしまいます。そして课题も実质他のコースの2倍になってしまいます。さらにさらに、この授业は全学部で火曜日の1限に开讲されるので、火曜日の早起きが决定してしまいます。そのためなんとしても450を超えましょう。(繰り返しになりますが、基準点が不明なので取れるだけ取りましょう)
ちなみにこの450というスコアはどれくらいの正答率かというと、だいたい5割强です。
また英検に换算するとだいたい準2级から2级程度になります。ただし、难易度は全体的に2级と比べても高めなので油断しないようにしてください。
英语への苦手意识が强い人も多いでしょうが、黑料网の试験を通过されたみなさんであれば、十分超えられるスコアだと思うので顽张っていきましょう。
具体的な対策
さて试験形式や目指すべきスコアを确认したところで、具体的に残りの数日でできることを考えてみましょう。当然ですが今から全体的な対策をするのは无理があるので、得点しやすい分野に绞っての対策が必要になってきます。
各セクションごとに见ていきましょう。
1は3つのパートに分かれていて、
パート1 短文を聞いて1問答える形式
パート2 少し長い会話を聞いて2問(3問のものもある)答える形式
パート3 長い会話を聞いて3問前後に答える形式
となっています。どれも英文は1回しか読まれず、読まれるスピードは少々早めです。幸いパート1の设问数が1番多いので、いかにパート1で失点しないかが键となります。おそらくみなさんが最后にリスニング试験を解いたのは共通テストだと思います。それ以降、2次试験対策でリーディングは勉强していたと思いますが、リスニングは久々だと思いますので、とにかく残りの期间で耳を英语に惯らすことを意识してください。问题を解く余力があれば、1.2倍ほどで解いてみることをおすすめします。また、1回読みなので、闻き取れなかった问题は洁く捨てましょう。パート3は正直难しいです。ですが450を目指すのであればパート1と2をしっかり得点できればいいので、あまり考えすぎなくて良いと思います。
次に2ですが、一番の稼ぎどころです。特にこの直前においては。ですがこれといったテクニックもないので、受験期に使用していた単语帐や文法问题集を见返して、苦手箇所を重点的に埋めるのが良いでしょう。
そして3ですが、55分间で5つの文章(&迟颈尘别蝉;10问)を解く必要があり、高い情报処理能力が求められます。共通テストのリーディングに似ています。対策もかなり似ていますが、やや単语が难しいと思います。ただし本文を読まなくても正答できる问题がいくつかある上、本文の流れに沿って设问が配置されているので、共通テストより解きやすいとも言えます。ただ时间は厳しいので、リスニング同様、わからない问题に囚われすぎないようにしましょう。対策として、共通テストの第二日程を解くのがいいリハビリになると思います。模试等の参考书を买う余力がある人は买ってやってみるのも良いと思います。2,000词3,000円ほどかかりますが、サバイバル回避のためなら安いと僕は思います(笑)
余谈
ここまでこの记事を読んだ方の多くは英语が苦手、少なくとも得意ではないと思うのであまり関係ない话でしょうが、上位クラスに入ると周りのレベルが高く、课题の难易度が高い倾向にあるため「あえて」そこそこの点をとって叠コースを目指すという人は少なくありません。大学に入った人の全てが英语が好きというわけでは当然なく、専门分野の学习に时间を充てたい人もいれば、サークルや部活に打ち込むために极力负担を减らしたいと考える人がいるのは极々自然なことですし、僕は贤明な考えだと思います。ただしサバイバル対象となってしまっては本末転倒ですので、もしそういった考えを持っている人がいれば、サンプル问题や模试を解くなどして、自分が本当に手を抜く云々のレベルにいるのかしっかりと确かめておいた方がいいでしょう。
おわりに
长くなってしまいましたが、この记事を読んで少しでも多くの人がサバイバルを回避してくれることを祈っています。サバイバルを回避して、安心して入学式に出席できるよう、残り数日ですが、顽张ってください。また试験当日は必ず学生証を持参してくださいね。
Profile
所属:文学部2年生
出身地:神奈川県
出身校:攻玉社高等学校