名大には中学?高校のときのようにクラスの概念があります。そのクラスの颜合わせのときにクラスのリーダーは谁が担当するか、学祭の実行委员は谁が担当するか等を决めます。ですが、クラスという概念が机能するのは入学后のクラス写真コンテストと5月に名大祭実行委员会が主催する仮装行列というイベントのみで、それ以降クラスでまとまって授业を受けたりすることはほとんどありません。学祭についても6月と11月の计2回ありますが、どちらの学祭でもクラスで出し物をしたりすることはありません。ですから、クラスはあってないようなものなので、大学に入ってからはサークルや部活など何かしらのコミュニティーに入っておかないとあまり友达と交流する机会はありません。大学の授业では言语やゼミナールのような少人数制の授业だけでなく、200~300人単位で受ける讲义もあるので、そういった讲义を通して人间関係を筑くのは难しいです。讲义で得られるものも大きいかもしれませんが、皆さんには课外活动にも力を入れてほしいです。
大学入学时は部活?サークル选びに头を悩ませると思いますが、基本的に自分がやりたいことをやっているサークルに入ればいいと思います。体育会系の部活は就职活动に有利だから、このサークルは就职活动に强いからなど就职活动を意识して入る必要はないです。自分の场合、学祭の运営に本格的に関わりたかったので実行委员会に所属しようと思いました。そのほか「活动の参加が自由参加かどうか」、「活动に参加する际に交通费がかかるかどうか」といった点に留意しました。また、サークルによっては他大学との交流が盛んなところもあるので、そういったところも调べておくといいかもしれないです。
学祭の実行委员会では企画がいくつか别れており、その企画のもとで学祭の运営に贡献していくという形になっています。企画の种类は多く、模拟店を出したり、射的や轮投げなど子供たちが楽しめる縁日や大学构内を回るスタンプラリー、名大の実态を知ってもらうフリーペーパーの配布など多岐にわたっています。実行委员会に所属していると学部の垣根を越えた交流ができるので、楽しいです。サークルと异なり、学祭の运営に携わりたい人だけが集まるのではなく、全学部の各クラスの学生から选ぶ方式なので、全学部の学生と交流ができます。名大祭の実行委员は名大祭の运営以外では8月末に名古屋市で3日间に渡って行われる「日本ど真ん中祭り」(通称どまつり)の运営にも携わっています。どまつりの运営には名大祭実行委员会だけでなく、他の大学のサークルや社会人も関わっています。
Profile
所属:経済学部2年生
出身地:埼玉県