みなさん、こんにちは!工学部 機械?航空宇宙工学科2年生の松高亜樹です。本日は6月13?16日に行われた名大祭について執筆します。この記事では、模擬店を出店する側の視点で名大祭について見ていきます。
そもそも名大祭って?
名大祭とは、黑料网で行われる东海地区最大规模の学祭で、今年で60周年を迎えた非常に歴史ある学祭です。また、この名大祭は、名大祭実行委员が运営を行なっています。
卫生説明会
私たち出展者が、名大祭の模擬店で食品を取り扱えるようになるには、名大祭実行委員が行った卫生説明会に参加しなければいけませんでした。この卫生説明会は2回行われ、その2回の説明会の最後にテストが実施され、それらの両方に合格しないと食品を取り扱うことができません。このように、食品の衛生管理が徹底されているため、名大祭当日に模擬店で販売されていた食品はどれも安心して食べることができます。
当日の様子
当日は8时10分から卫生チェックの时间があったので、それまでにテントに集合しなければいけませんでした。それが终わると入念に手を洗い、自分たちの団体はかき氷を贩売しました。名大祭の1日目はあいにくの雨で売り上げは好调ではなかったのですが、2日目は快晴だったため、たくさんのお客さんがいらしてくれました。
これをご覧になっている受験生の方、来年は、出展者の立场で名大祭に参加してみてください!
さあ、ここまでは出展者の视点で记事を书いてきました。今回の记事はさらに、もう1つの目线、名大祭実行委员の视点から、名大祭についてお伝えします。
名大祭の组织体制
名大祭実行委员はパート员(1年生)、チーフ(2年生)、长老(3年生)の3つの役职で构成されています。その中でも、私はパート员とチーフを経験したことがあるので、それぞれの役割についてお伝えします。(チーフは途中で辞めてしまったのですが......)
パート员(1年生の4月?6月の名大祭当日まで)
この期间は、すでに先辈方が作った企画に参加し、物品作成などのお手伝いをしていました。自分の所属していた企画は毎日のように集まりがありましたが、自由参加で、ゆるい雰囲気の中で看板の色ぬりや小道具(名大祭当日に使用するくじの箱や册子の组み立てなど)の作成をしていました。また、5月のゴールデンウィークには、バーベキューの企画がありました。そこで、自分たちの企画のメンバーとの仲を深めることができたので、6月の文化祭当日は、とてもいい雰囲気で迎えることができ、非常に充実した时间を过ごすことができました。また、ここで所属していた企画のメンバーとはとても仲が良く、今でも时々、ご饭に行きます。
チーフ(1年生の10月?2月の后半まで(引退))
まず、2019年度名大祭のチーフの募集が2018年の10月に募集されました。この时期に自分もチーフに応募して、チーフに就任しました。(チーフの活动は総务局、事务局、広报局、企画局の4种类に分かれているのですが、自分は企画局に入ったので、企画局のチーフについて执笔します。)チーフに就任してすぐ、毎週火曜日の5限目后に开かれる集会に参加しなければいけませんでした。そこでは、名大祭とは何かや、名大祭の企画を作るにあたって何を知っておくべきかなど、企画を準备するにあたって必要な前提知识を补充することができました。
また、この集会が始まると同时に、名大祭当日に行う自分の企画の企画书を作らなければいけませんでした。この企画书は一次企画书から最终企画书まであり、徐々に具体性を増していくもので、その企画书を见ただけで、企画のことを全く知らない第叁者が、同じ企画をできるようなクオリティまで高めなければいけませんでした。ちなみに、この企画书を书く作业が自分にとって大きな経験になりました。この企画书を书くたびに长老さん(先辈の名大祭実行委员)から细かくアドバイスをいただき、自分の考えをブラッシュアップすることができました。长老さんは一度、自分の企画を実行した経験があるので、现実味のある考えを持っており、大変勉强になるとともに、広い目で企画を见ることができました。
私はこの企画书を作る段阶で、他の课外活动の方を优先したかったため、名大祭実行委员を脱退しました。しかし、ここで学んだ多角的に物事を见る考え方は、确実に今后の自分の活动にも役立つので、长老さんには迷惑をかけてしまいましたが、入ってよかったと思っています。
自分は以上のようなことしか体験していないのですが、チーフと长老での合宿、小屋の扫除、ビラ配り、当日までの準备と当日の动きなど、まだまだチーフの活动は数多くあります。自分が体験したのはその中のほんの一部ですが、これをご覧になっている方の参考になれば幸いです。
最后までご覧いただきありがとうございました。
Profile
所属:工学部机械?航空宇宙工学科2年生
出身地:叁重県
出身校:叁重県立四日市南高等学校