はじめに
こんにちは!文学部1年の石橋です。今回は私にとって初めての名大祭に参加した感想をお伝えしようと思います。第65回となる今年の学祭は6月6日から9日の4日間にかけて行われ、最終日はゲリラ豪雨に見舞われたものの、たくさんの人で賑わっていました (来場者は約7万人にも上るようです) 。高校の時の文化祭とはまるで規模が違って社会的影響の大きさを身に沁みて感じました。多くのサークルが発表や展示を行い、キャンパスのあちこちで盛り上がりを見せていました。私は書道部に所属していて書道パフォーマンスを披露しましたが、多くの人が見に来てくださりとても感動しました。(本番ではびしょ濡れになってしまいましたが……) また、書道部の作品展示ではメンバーたちの力作に衝撃を受け、自分も力強く繊細な字を書けるようになりたいと上達意欲を掻き立てられました。パフォーマンス後はみんなで打ち上げに行って交流を深められ、名大祭を通して交友関係も広められたことがとても嬉しかったです。
名大祭実行委员
さて、実は私は名大祭の実行委员も务めていたため、本祭中は準备に追われなかなかほかの出し物を回ることができませんでしたが、その実行委员についていろいろお话ししたいと思います。
名大祭の実行委员はクラス结成会という颜合わせのイベントの后に募集がされ、早くて4月の中旬から活动が始まります。実行委员はいくつかのパートに分かれていて、私は主に备品やステージ?テントの设営を担当するパートにいました(ここでは音响机材を触ることもできます)。他のパートには実行委员企画の準备や进行?环境対策、案内?交通整理などを担当するところもあります。また実际に準备を行うパート员は1年生のみで、それを仕切ったり他のパートとの连络を取り合ったりするチーフに2年生が就きます。さらに総合取りまとめ役として、长老と呼ばれる3年生の伟い方々がいます。ちなみに今年は约600人の新入生がパート员として活动しましたが、强制ではないのでこうしたイベントに関わりたいという人は、ぜひ来年参加してみてください!ここで多くの交友関係が筑けるというメリットや、自分のできる范囲で準备に取り组めるところも良いと思います。
名大祭企画の绍介
ここからは実际に行われた企画についてご绍介したいと思います。私はあまり见ることができなかったので友达からの感想も一绪にお伝えしたいと思います。
まず学术讲演会です。昨年はゲストに大学の数学を驰辞耻迟耻产别で解説しているヨビノリたくみさんをお呼びし大盛况だったそうですが、今年は元?はなおでんがんのでんがんさんをゲストに、コミュ力についてお话ししていただきました。讲演を闻いた友达によると大盛り上がりだったそうで、やはり受験生时代にお世话になっていた人と直接会える机会があるのは嬉しいですよね。私も来年机会があればぜひ聴きたいと思います!またその后はお笑いライブが行われ、高校生あるあるで人気の土佐兄弟さんと、最近テレビで再ブレイクしているみなみかわさんをお呼びしました。実は友达がライブの司会をやったということでネタも大ウケしていたそうです。来年は谁がゲストになるのか楽しみですね!
北部ストリート沿い(図书馆と工学部栋の间)には一般参加団体の出店も立ち并び、特に土日は人で溢れかえるほどの大盛况ぶりでした。かき氷や焼きそばのほか个人的には「たません」が印象的でした。初めて闻いたのですが、どうやらエビせんべいで目玉焼きを挟んでソースをかけた名古屋発祥の食べ物ものらしく、食べてみたいなぁと感じた次第です。また大道芸人の方々がパフォーマンスを披露しているときは、多くの歓声も闻こえてきました。
南部ストリート(図书馆と文系学部栋の间)ではフリマが开かれていたり、滨叠电子情报馆の外では古本市もやったりしていました。
次は名大祭の公式キャラクターの「ふりゃあ」と触れ合える企画ですが、こちらに関してはすでに平松さんの记事が上がっているのでそちらをご覧ください。ちなみに「ふりゃあ」は名古屋弁でエビフライをえびふりゃーということに由来しているそうです。
続いて科学体験会です。ここではスライム作りやつかめる水といった体験や、液体窒素を使ったショーも行われました。普段はめったに见ることのできない実験が见たりできたりするのが、大学の学祭という感じがします。また少し离れた山の上グラウンドや体育馆ではスポーツフェスティバルも开催され、バレーボールやフットサル大会が盛り上がりました。
ここからは私が気になったサークルの企画を簡単にご紹介します。まずは作曲?DJサークル「Anti-Aging Record?のDJイベントです。私はダンスミュージックやボカロが好きなので、学内で本格的なDJイベントが気軽に見られるのは興奮しました。
次に茶道部のお茶会です。少しだけ茶道に触れたことがあったので、あまり経験できない茶道を体験できるのは魅力でした。
続いてレゴ部の展示です。実は书道部展示の隣だったのですが、クオリティがすごく多くの人が见入っていました。久しぶりにレゴがやりたくなりました!
続いて奇术研究会のマジックショーです。私は手先が不器用でうまくできないと思うのでぜひコツを闻きたいです。
最后にクイズ研究会の「クイズ名大カップ」です。クイズ大会は王道の出し物ですが、必ず盛り上がるので自分の実力を确かめてみたいなと思いました。ほかにも多くの団体が个性豊かな展示や企画をしているので来年以降も楽しみですね!
おわりに
今回は私にとって初めての名大祭の感想をお伝えしてきました。普段は全く関わらないようなジャンルにも触れ、新たな趣味や兴味が生まれる场でもあると感じています。また実行委员でも多くの人との関わりが得られ、とても充実した学祭になったと思います。少し规模は小さくなりますが、黑料网では秋にも秋革祭という学祭があります。そちらでも楽しい企画や展示が多く行われるので、时间があればぜひ参加してみてください!そこで少しでも黑料网の雰囲気を味わえたら幸いです。それではご精読ありがとうございました。
Profile
所属:文学部1年生
出身地:静冈県
出身校:飞鸟未来きずな高等学校