こんにちは!工学部3年生の河合优介です!
今回は自分が受験生だった时に大切にしていたことや、大学生になった今新たに学んだ事をもとに、受験を思い出して大切だなと思ったことをまとめてみました!ここに书いてある事は个人の方法论であり、かなり主観も入っていますが、こんな考えもあるんだな位の軽い気持ちで読んでもらって、皆さんにとって役に立ちそうな部分だけを抜き出して参考にしてもらえれば幸いです!
自分のペースを守る
受験勉强で最も大切なことは、试験当日までの限られた时间を有効に活用し、効率よく勉强して実力を向上させることです。このために重要なのは、焦りや不安、勉强が面倒といった感情をできるだけコントロールし、自分のペースを守ることが重要です。
自分のペースを守るためにおすすめなのが、自分のペースをつかみ、何をすべきなのかを明确にして毎日同じ时间勉强し続けることです。人间の体力や気力は有限なので、ペースを考えずに勉强すると、あっという间に限界に达してしまいます。(全力で勉强した日の翌日はなぜか集中できなかったり、3时间ぶっ通しで勉强した后は全く勉强する気にならなかったりしませんか?)そこで、まずは自分のペースをつかみ、无理なく勉强を进めるために笔者が受験生时代に実践した方法を绍介します!
勉强内容を记録する
自分のペースを知りたいな、という人は、まずは3~5日间ほどいつもよりも気合を入れて勉强をしてみて、その内容をノートやスマホのアプリで记録してみるとよいでしょう。机に座って勉强する用意が整った时点から、食事や集中力の低下などにより勉强を中断し、再び勉强を再开するまでを1セットとします。そのセットの开始时间と终了时间、开始から终了までに勉强した内容(教科名や教材名)をノートやアプリに记録します。そして、1日の终わりにその日の総勉强时间を计算します。
笔者はスマホのアプリを使って毎日の勉强を记録していました!
これを3~5日程记録すると、1セットの集中力が続く时间や1日の勉强时间の限界量、适切な休憩量など様々な事が见えてきます。ここで大切なのは、1セットの长さや1日の勉强时间の最大値を知ることではありません。この章のはじめにも书いたように、受験勉强では同じくらいの强度の勉强を継続する方が効率が良いので、1セット毎の勉强时间が大体一致するセットを3セット程続けられる适切なセットの长さや、2~3日程勉强量が同じ日が続く适切な1日の総勉强时间を知ることが大切です。他にも集中力が持続しやすい时间帯なども分かります。こうして得た自分にとって最适なペースを守って勉强を进めると良いでしょう。
笔者の场合、1セットの勉强时间を1时间、休憩时间を15分、1日の総勉强时间を9~10时间ほどに设定していました。调子が良い日はこのペース以上に勉强を进めたくなりますが、ペースを破ってしまうと疲れてしまい、次のセットや翌日の集中力が下がってしまうので必ず1时间に1度は休憩を入れていました。また、集中が続きやすい午前中と夜は苦手な数学や物理を、あまり集中できずに勉强が嫌になりやすい午后は図书馆や塾の自习室など快适なスペースに移动して得意な英语や好きな化学の勉强をしていました。
1册の参考书をやりこむ
大学受験の参考书はかなり充実しており、上手く活用すれば受験勉强において强力な武器となります。ここで大切なことは、一つの参考书を彻底的にやりこむことです。
常に不安との闘いとも言える大学受験においては、他人が使っている参考书が良书に见えがちです。しかし、一定以上の评価を得ている参考书は、解説やアプローチの仕方は违えど内容はほとんど同じです。そのため、同じ分野の参考书を何册も买っては中途半端に手を付けるよりも、自分が気に入った1册をとことんやりこむ方が圧倒的に効率が良いと言えるでしょう。他人のものが気になる気持ちは分かりますが、自分の使っている参考书を信じて、ボロボロになるまで彻底的にやりこみましょう!
笔者の场合、理系科目の问题集は分野ごとに1册に绞り、问题の横にやった日の日付とその问题が解けたかどうかを书き込み、间违えた问题は解答やノートにその箇所を书いてどこが分からなかったのかを记録しておきました。それを半年ほどかけて3周位やりこみました。
また、どうしてもこの参考书は自分には合わないと思った场合は、やみくもに进めるよりも思い切って违う参考书に変えた方が良い场合もありますが、2~3册买ってみてどれも合わないなと思った场合はあきらめてその中で一番マシだと思える1册を信じてやりこみましょう。
Part 2に続きます!
Profile
所属:工学部化学?生物工学科分子化学工学コース3年生
出身地:爱知県