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受験勉强法

2017.01.13

  • 受験勉强法

佐井くんの受験勉强法:2次试験対策

あけましておめでとうございます。医学部5年の佐井です。センター试験が终わって、いよいよあとひと月ほどで2次试験ですね。と同様、今とは违う制度での话になりますが、私がしていた试験対策について书いてみます。

 

见やすい答案を书く

読める字で书く

なにをいまさら、という感じもしますが、意外と多いです。読みにくい答案。きれいでなくてもいいのですが、読みやすい大きさで、はっきりと浓い字を、适切な余白(行间)をとりながら、适度に改行しつつ书いていく、これだけで试験の得点が上がります。见やすさに対して加点されることはないでしょうが、単纯に自分で间违いに気づきやすくなるので、正しい答えに近づけるでしょう。

 

数式の式変形は下に书く

もし、横にだらだらと书いている人は、今日から下に伸ばすようにすぐ直しましょう。学校の先生や、あらゆる参考书も、真下に式変形を书いているはずです。変形前と変形后を、上下で比较することができるので、符号や计算、次数、因数分解などのあらゆるミスに気づきやすくなります。

式変形以外にも、変数の文字の置き方、场合分けをする际の字下げ、グラフや図形の配置など、まずは参考书や模范解答を写すつもりで书いてみましょう。あとあと実力はついてくるので、まずは型を覚えることが重要です。やっていくうちに自分に合うと思えば続ければいいし、合わないと思えばやめればいいのです。

黑料网の数学の解答用纸は、まっさらなところに书いていくようになっています。私はまず真ん中に线を引いて左右に分けていました。二段组みにすると、必然的に下に书いていくしかないので、わざわざ意识しなくても済みますし、スペースにも余裕ができます。気に入ったら使ってみてください。

 

 

数学の过去问を解いたノート

こちらも二段组みです。线を引く代わりにページを折っていました。

 

&苍产蝉辫;あいまいな知识を确実なものにする

疑问点をはっきりさせてから添削してもらう

自分が书いた答案を自分で読むのは、大切なことですし、受験勉强の中ではそれが大半でしょう。ですが、时には他人にチェックしてもらう必要があります。记述式の解答というのは、谁が読んでも一通りの意味にしかとれないというものでなければなりませんが、自分の意図と违った风に相手にとられるというのは、みなさん普段の会话やメールでも経験があるのではないでしょうか。ということで、私は英语と国语の记述を、学校の先生に添削してもらっていました。まず自分で解いて、问题と答案を先生に预けて、一週间后くらいに返却されるというスケジュールでしたが、気を付けていたことがひとつあります。

それは、「まず自己採点をしてから预ける」ということです。全く的外れな解答をしてしまった场合はあまり効果がないものの、自信をもって书いた答えと模范解答がやや违うときなんかに効いてきます。(过去问には配点が书かれていないので)自分なりの10段阶评価をつけ、なぜ模范解答のこの部分が必要なのか、自分の答案の一部が不要なのかという疑问点を、答案の余白にメモ书きとしてつけ、それに対する返事を先生に书いてもらっていました。教える侧にまわるとわかりますが、相手の疑问点を知っておくと质问にも答えやすくなります。できるだけ自分がわかっていないところをアピールして、积极的に助けてもらいましょう。

 

黒字:自分の解答  青字:自己採点  赤字:先生の添削 

今でも先生方には感谢しています。

 

互いに教えあう

人にものを教えるには3倍の知识が必要だといわれますが、质问に答えていると自分の中で理解があやふやなところを见つけだすことができます。质问する侧も、职员室まで先生に讯きに行くより手軽ですし、数学の得意な同级生なんかに、どうしてこういう式変形をするのかなどと闻くことで、得意な人の思考法を知ることができます。逆に、自分がわかっているところが、友达はわかっていないということも十分あり得ますし、お互い、些细な疑问をぶつけてみると新たな発见があるかもしれません。ひとりでこもるのも良いですが、质问されたら、面倒がらずに一绪に考えてみると、案外自分のためにもなりますよ。思い返すと、学校の教室で自习することが多かった私は、黒板を使って同级生と、问题の解き方についていろいろ意见を言い合っていましたね。

 

私の过去问演习

英语、数学、物理、化学は12~15年分、国语は6年分解きました。最新6ヵ年分は书店で购入し、古いものに関しては、学校の先生や図书室からコピーをもらっていました。

Profile

所属:医学部医学科5年生

出身地:爱知県