はじめに
みなさん、こんにちは。文学部2年の矢部です。国公立の2次试験が今週末ついに行われます。
それはつまり、みなさんには本番までに残された时间はあと1年しかないということです。もっと言えば、1月中旬の共通テストが多くの受験生にとっての本番の幕开けとなるので、さらに时间は短いことになります。多くの受験生が、高3の4月から心机一転と勉强に勤しみ始めますが、それでは遅いです。大半と同じタイミングで始めるということは、大半と差がつかないということです。僕も本格的に受験勉强に入ったのは共通テスト同日模试を受けてボコボコにされてからでした。结果が返ってしばらく现実逃避していたので、ちょうど今くらいの时期からです。今回は、「この科目はこうやって勉强するのがおすすめ」といった具体的な话ではなく、その前段阶の受験生になるための準备についてお话ししたいと思います。
①自己分析と目标设定
まずみなさんがするべきことは、自己分析と目标设定です。
自己分析とは、自分の得意教科、苦手教科、少し掘り下げて得意分野、苦手分野を知り、自分がどういうミスをしやすいのかといった特徴や、性格的な特性を整理することです。
ここで参考にしてほしいのが、先月実施された共通テスト同日模试です。もし受けてないという人がいれば、直近の模试で构いません。得点率が悪いところを着目するのは言うまでもありませんが、取れていると思っていたところ、あるいは1ミスの大问などは注意してください。计算ミスのようなケアレスミスを、仕方ないと考える人は多いですが、よく调べてみると、「この分野の时计算ミスが多い」のように、ある程度パターンが见えてくるかもしれません。そうすれば「ミスをしないように」と漠然と考えている人に比べて格段にミスは减ります。成绩表をなんとなく眺めるのではなく、メモを取るなどして必ず记録して、定期的に见返せるようにしておいてください。
自己分析が済んだら、次は目标を决めていきます。目标は、长期的なものと中期的、短期的なものを决めると一般的に言われていますが、正直ゴールまでのペースは人によって异なるので、とりあえず长期的な目标だけ决めて、自己分析を元に逆算して中期、短期的な目标を必要に応じて设定しましょう。受験における长期的目标とはずばり志望校の决定ですが、现状の自分では到底达成できないように思える目标でも构いません。やりたいこと、憧れ、なりたい自分をイメージして、それに1番合う志望校を决めてください。ただし、中期、短期の目标はより现実的なものにしましょう。多くの受験生は本番に近づくに连れ成长します。今から勉强をしたからといって4月に大きく成绩が伸びることはないでしょう。细かい目标は成功体験を得ることが目的でもありますから、背伸びし过ぎず设定してみてください。
②志望校の过去问を解く
志望校が决まったら、その大学の过去问を1年分解いてみてください。最近の问题は勿体なく感じるかもしれませんが、古すぎると倾向が违い过ぎたりするので、3年前くらいの问题がいいと思います。「自分はまだ2次试験解けるレベルじゃないよ」と思うかもしれませんが、谁もそんな期待はしていません。今このタイミングで过去问を解くのは、合格点を取るためではなく、自分が1年后に求められるレベルを身をもって知り、今の自分との差を実感するためです。また英语や古典であれば、すでに习っている范囲で解けるはずの问题がいくつかあるはずです。もしそうした问题で得点できなければ、それは反省しなければいけないポイントです。ゴールがわかっている状态で1年勉强するのと、どれくらいのレベルに仕上げればいいのかわからない状态で1年勉强するのでは云泥の差なので、必ず解いて、そしてボコボコにされてください。
③理想の环境を作る
それらが终わったら环境作りです。まず勉强の拠点を决めましょう。代表的な场所は、自习室、図书馆、学校の空き教室、カフェ、自宅などですね。どれか一つに绞ってもいいですが、自分の特性や用途に合わせて使い分けるのがいいと思います。僕の场合は、
自习室&谤补谤谤;本番形式の演习时に使用
図书馆&谤补谤谤;本好きで集中できないので基本的には使用せず
空き教室&谤补谤谤;メイン
カフェ&谤补谤谤;隙间时间に勉强したい时や友达と勉强したいときに
自宅&谤补谤谤;直前期を除き勉强はせず、息抜きのみに使う
としていました。
次に友达を选んでください。打算的で良くない印象を持たれるかもしれませんが、付き合う友达次第であなたの受験结果は全然违います。常に高め合える友达か、お互いの足を引っ张り合う友达か、どちらが目标达成に繋がるかは明白です。僕の场合は过去の记事でも绍介しましたが、志望校や得意教科は异なるものの、全体的な得点や偏差値が同じくらいの同级生2人と特に亲しくしていました。バランスが异なる友达がいると、补完し合えて良い関係が筑けるのでおすすめです。
そして塾、予备校とどう付き合っていくかも考えます。僕が后悔しているのは、上记のような手顺を踏まずに、特に何も考えずに入塾してしまったことです。塾が悪いというわけではありませんが、自己分析や目标设定なしに塾や予备校の授业を受けても时间の无駄です。塾に入ったらといって必ず成绩が上がるわけではありません。しかも个别指导塾ならまだしも、集団塾や映像授业ではみなさんに100%合った勉强は享受できないでしょう。もちろん塾に入るメリットはたくさんあります。环境作りという面では、高い志を持った友达に出会えたり、自习室も利用できるようになったり、勉强のアドバイスや添削を受けられます。大切なことは主体性を持つこと、自分の受験は自分がするものだという意识を持つことです。容易く闻こえるかもしれませんが、行うは难しです。まずは自分と向き合って、それから入塾するべきなのか、どの讲座を取るべきか决めましょう。
④少しずつ勉强习惯、时间を强化していく
ここまで自分と向き合うことができたら、いよいよ勉强を始めていくわけですが、いきなりギアをあげ过ぎないでください。休日2时间しか勉强していなかった人が突然10时间やるなんて无茶です。絶対に続かないのでやめてください。継続することが何よりも重要なので、2时间半とか3时间やるようにして、少しずつ惯れていく。そうしたら4月には5时间とか6时间コンスタントに勉强できるようになっているはずです。4月から始める人たちに十分差をつけられます。また勉强の质だけでなく息抜きの质も高めましょう。息抜きは重要ですが、だらだらとするのではなく、より少ない时间でリフレッシュできるようにしたり、息抜きの时间を固定して习惯化するなどの工夫をしたりして、勉强のサポートになるように设定しましょう。僕の场合は、毎日21:30ごろから始まるとあるゲーム実况者の配信が中学生の顷から大好きで欠かさず见ていたので、それ以外の息抜きを削って毎日21:30までは勉强を顽张るようにしていました。
⑤4月までに何か武器を作っておく
さて、大半の受験生が4月に勉强をし始めると再叁话してきましたが、みなさんにはその4月までに①~④を実行してもらうだけでなく、何かしら武器になるものを作って欲しいと思います。それは、得意教科を作るのでもいいですし、数学の何かの分野をマスターするとか、社会や理科を先取りするとか、今后の受験生活において心の拠り所となるものを身につけて欲しいと思っています。滝修行をして强靭なメンタルを手に入れてもいいかもしれません。(笑)
僕はこの时期は共通テストの英语の対策をひたすらやっていました。いずれ记事にしようと思いますが、同日&谤补谤谤;4月の模试でリーディングを79&谤补谤谤;97まで伸ばすことができ、大きな自信につながりました。
おわりに
长くなってしまいましたが、今回お话ししたことでみなさんが危机感を持ち、当事者意识を持って受験に临んでくれることを期待しています。まずは4月まで、顽张ってみてください。応援しています。
Profile
所属:文学部2年生
出身地:神奈川県
出身校:攻玉社高等学校