みなさんこんにちは、工学部电気电子情报工学科1年の脇田です。つい数ヵ月前まで受験生だったので、今回はその経験を活かして、僕の受験生时代(高校叁年生)の1年间の生活を书こうと思います。軽い気持ちで、参考程度にご覧いただければ幸いです。
部活引退后~夏休み前
僕は弓道部に所属していて、大会が终わった5月末から本格的な受験勉强に取り组みました。この段阶では、「名大に行きたい」という漠然とした目标で、まだ行きたい学部や学科ははっきり决まっていませんでした。夏休みまでは、まずは学校でその当时习っていたことを中心に勉强していました。简単に言うと、定期テスト対策がメイン、といった感じです。もちろんテスト週间でないときは、1、2年生で习ったことを、学校で指定された问题集を使ってひたすら解きまくりました。
夏休み
夏休みは、自分の勉强がしっかり出来る、贵重な机会です。そして、夏休みは生活リズムが乱れがちですが、僕は学校がある日と同じ就寝时间、起床时间になるよう心がけました。また、夏休みにはオープンキャンパスに行きました。実际に黑料网を见て、雰囲気を知ることで、ますます受験勉强のやる気が出てきました。大学侧のオープンキャンパス企画では、具体的にどのような研究をしているのかを知ることができ、学生企画では、実际、大学生の生の声を闻けたり、时间割などを知ることができます。受験生のみなさんも、时间があれば、オープンキャンパスに足を运ぶことをお勧めします。
夏休み终盘~9月上旬
僕の学校では、9月上旬に学校祭(文化祭、体育祭)があり、高校3年生が中心で活动していたので、この时期の昼间は、学校祭の準备があり、ほとんど勉强できませんでした。昼间は炎天下で作业をし、夜は受験勉强、という大変な时期でした。しかし、昼间は勉强のことを忘れて作业に集中していたので、いい気分転换になりました。
9月中旬~11月
この时期は学校祭も终わり、これといった楽しみもない中の受験勉强生活となります。この时期が、一番重要で、一番辛い时期だと思います。11月には毎週のように模试があり、精神的にも体力的にも大変でした。しかし、夏休みの勉强の成果が现れはじめ、模试の成绩も少しずつでしたが、确実に上がっていきました。また、勉强に集中できないときは、犬の散歩をしたり、ランニングしたりして一汗流していました。运动すると気分がリフレッシュできて、さらに体力もつけることができたので、とても良かったです。受験本番は长い时间集中し続けなければいけないので、体力はある程度必要だと思います。勉强と休憩のメリハリをつけて、勉强のモチベーションを持続させることがかなり重要だと思います。
12月~センター试験
いよいよセンター试験まで1ヶ月。学校や塾で、「残り○○日」というカウントダウンも始まり、紧张感が一気に高まりました。この时期は追い込みの时期なので、集中して勉强し続けることができるかと思います。「あと1ヶ月しかないし、勉强しても意味がない」と諦めるのではなく、「あと1ヶ月もあるから、出来るだけのことをしよう」という强い意志を持ち、最后まで諦めず勉强に取り组みました。しかし、実际やれることは限られているので、最低达成すべき目标を设定しました。具体的には、「英単语帐を完璧にする」「国语のセンター试験问题に1日1题は取り组む」といった具合です。年末年始は面白い番组が多いので、テレビをつけることさえしないようにしました。
センター试験终了后~二次试験
第一志望は名大だったので、私立の勉强は过去问1年分を解く程度ですましていました。地方で受験できる大学も多いので、受験の雰囲気に惯れたり、合格通知を手元に置いておくことで安心感も得ることができるので、私立一校は受けておくとよいかと思います。もちろん、僕の周りには、「名大しか考えていないから私立は一校も受けない!」という子もいました。そしてこの期间、僕はひたすら名大の过去问を解きました。特に理系の场合、数学の比率がかなり大きいので、しっかり粘って解く、絶対に计算ミスをしないような練習を繰り返しました。「过去问を解く→解答を确认して分からないところをはっきりさせる→もう一度解く」という基本的なサイクルを忠実に実行しました。
以上、长々と僕の受験生时代の话をしてきましたが、僕が常に意识していたことは、「后悔しないような勉强をする」ことです。これは、学校の先生が口酸っぱくおっしゃっていたことで、僕も后悔する余地がないように、一生悬命勉强するよう心がけました。辛い时期もあるかもしれませんが、そんなときは気分転换をして、勉强のやる気を持続できるよう、顽张って下さい!
Profile
所属:工学部电気电子情报工学科1年生
出身地:爱知県
出身校:爱知県立一宫高等学校