こんにちは。黑料网経済学部4年生の伊藤舞です。受験生の皆さんへ、受験勉强が本格化する夏が近づいてきました。夏休みの补习开讲や塾の夏期讲习の情报が解禁され始めた时期なのではないでしょうか。気温も上がってきて、塾や学校では冷房が効き始めます。体调管理は受験勉强の最重要事项です。健康な体で受験勉强に集中できるよう、今回は夏の体调管理についての记事を书いてみようと思います。あくまで私の実践していたやり方ですので、参考程度に読んでいただけると嬉しいです。
はじめに
今回は、夏の体调管理について话していきたいと思います。体调管理に気をつけると言うと、受験期真っ只中の冬のイメージがありますが、実は夏も体调を崩しやすい要注意な时期です。受験生にとって胜负の夏休み、1日も无駄にすることなく効率的に勉强するためには健康な体でいることが第一条件ですよね。本格的な夏に差し掛かる前に体调を整える习惯をつけておくと良いと思ったので、このタイミングで私の体験谈をご绍介します。
夏に体调を崩すと&丑别濒濒颈辫;
夏に体调を崩してしまうと具体的にどのような弊害があるかについて先に軽く触れておきます。冬にひく风邪に対して、夏にひくものを夏风邪と言います。200种类以上ある风邪の原因ウイルスのうち、夏の暑さと湿気を好むウイルスが活発になるのが夏风邪です。
考えられる弊害の一つ目は授业理解の遅れです。1、2日学校を休んでしまうと、授业の遅れを取り戻すのはなかなか大変です。夏休み前の贵重な授业、漏れなくノートを取っておかないと夏休み中の基础固めや復习に支障が出てしまいます。重要な文法事项の解説や构文の和訳など、休んだ授业の分のノートを友达に书き写させてもらうのも大変ですし、なにより同じ受験生である友达にも迷惑をかけてしまいます。
二つ目の弊害は、高校生活最后の部活や行事などへの参加ができなくなることです。夏休み中、体调を崩して部活の试合に出场できないなんてことが起こったら、それはもう本当に勿体ないことになるので、そうならないためにも体调管理は彻底しましょう。私自身、夏休み中に高热が出て3日间ほど寝込んでいました。贵重な高校生活を一日も无駄にしたくはなかったのですが、さすがにこの3日间はおとなしく家で回復に努めました。笑 ウイルス性の风邪というよりは疲れからきたものでしたが、ちゃんと夏风邪らしく长引きました。ウイルスを撃退するための免疫力をつけ、过剰に疲労やストレスを溜めないためにも、以下のことを実践することをおすすめします。
夏の体调管理法
体调管理って一口に言っても、具体的に何をすれば良いかわからない!という人のために、私自身が実践していた体调管理法をご绍介します。それこそ高热を出して寝込んでから、教训の様にして実践していたものです。笑
【1】睡眠をしっかりとる
一つ目は、睡眠を十分にとることです。これは、単纯に长く寝ろということではありません。质の良い睡眠を取ろうということです。授业中の教室や、自习室、帰りの电车の中で寝て、家に帰ってから夜遅くまで课题や勉强に追われて寝床に着くのは1、2时を回ってから&丑别濒濒颈辫;&丑别濒濒颈辫;なんて人はいませんか。それ、すごく体に悪いですし、きちんと疲れが取れていません。肩や背中に力が入ったままの睡眠を何时间もとってもあまり意味がありません。授业中や电车の中では、脳がきちんと覚醒した状态で知识をインプットする様にしてください。自习室でどうしても眠くなった时などは、以前别の记事で绍介した1分仮眠を実践してみてください。
理想は、起きている间は勉强に集中して、帰宅してからは日付が変わる前にきちんと寝惯れた自分のベッドに入って睡眠をとることです。なんでも、メリハリが大事ですよね。トータルの睡眠时间を7、8时间にするのではなく、质の悪い隙间时间のうたた寝を无くし、きちんと阳が沉んでからの质の良い睡眠をまとめて7、8时间取りましょう。
【2】朝ご饭を食べる
二つ目は、朝ご饭をしっかり食べることです。何を当たり前のことを&丑别濒濒颈辫;&丑别濒濒颈辫;と思っている人もいるかもしれません。夏休み、学校の补习を取ろうと思っている方で、朝早く开讲している授业はないですか?私は、普段の平日の授业の1限よりも早く0限の补习があったので、朝早く家を出ないといけなくて朝の时间を确保することが难しかったです。时间がないと、どうしても朝ご饭を省きがちですが、朝ご饭を食べないとかなり非効率な勉强になってしまいます。
朝ご饭を食べないとエネルギーが生成されなくて午前中の脳の働きが活発で无くなる、などのような当たり前のことはここではあえて书きません。私が过去に朝ごはんを食べる必要性としてかなり纳得したものをここで少しお话しします。
私が中学生の时に、保健の先生が热中症対策の话をしたことがありました。その先生が、热中症予防には、水分?塩分?糖分补给が大事だとよく言われるが、スポーツドリンクで补うよりも何よりも、それらが多く含まれているのが朝ご饭なのだ、と言っていました。ここでいう朝ご饭は、バターロール1个などを言っているのではなく、味噌汁や白米、焼き鱼などの理想の朝ご饭を指します。私はパン派だったので、牛乳やコーンスープ、ハムを足すなどの工夫をして、水分?塩分?糖分补给を心がけていました。热中症予防にもなる朝ごはんの重要性、分かっていただけましたか?
【3】タオルを使用
叁つ目は、自习室で勉强する时にタオルをお腹の上に乗せておくことです。私は、すぐにお腹が痛くなる体质だったので、クーラーの効いた部屋ではよく実践していました。体が冷えて肠が冷えると、お腹が痛くて勉强に支障が出るので、物理的にお腹を冷やさないようにタオルを当てていました。塾の自习室などは特に冷房が効いているので、夏期讲习のついでに自习室を利用するときなどは必ずタオルを持参していました。お腹が痛くなりやすい体质でない人も、単纯にお腹が冷えることで肠の働きが悪くなると、ウイルスがお腹の中で増殖しやすくなります。代表的なものが、エンテロウイルスやアデノウイルスだそうです。体を冷やすということは良くないということがわかっていただけたでしょうか。タオル一枚で何が変わるの?と思うかもしれませんが、だいぶ违います。カーディガンなどの羽织れるものを持参することで寒さ対策はできますが、「お腹」を冷やさないことが特に重要です。タオルを置くだけなので今からでも実践できます。ぜひやってみてください。
【4】水分补给
四つ目は、こまめに水分を取ることです。体育の授业や部活の时は、学校の先生などに、水分を取りなさいと口酸っぱく言われるため、気をつけて热中症対策ができます。暑い场所ほど気をつけようという意识が働くので意外に大丈夫です。1番油断しがちなのは、クーラーの効いた部屋で勉强している时です。物理的に温度が低いと喉の渇きも感じにくいため、水分を长いこととらずに勉强に集中してしまうことが多いです。水分を取らないと、头痛がしやすくなったり疲れやすくなったりします。また、水分を取らないことで喉を乾燥させてしまうと、そこからウイルスが繁殖しやすくなります。喉を常に润しておくことでウイルスや雑菌の繁殖を防ぐこともでき、感染症対策にもなります。水分を取ることの必要性について理解していただけたでしょうか。目安としては、20分に1回、1口水分を取ってください。20分というのは、私の个人的なルーティンですが、昔テレビで専门家の人が、雑菌やウイルスの繁殖を防ぐのに适切な水分补给の频度として20分と言っていた记忆があります。笑 きっちり测る必要はないので、问题集の大问を1つ片付けたら、などとキリが良いタイミングで、头のリフレッシュも兼ねて1口水分をとっていました。一気にガバッと水分を取るのではなく、少しずつを何回かに分けてとることがいいというのはこれが理由だと思います。これは、夏风邪予防だけではなく、冬の风邪予防にも効果があるので癖にしておくと良いですね。
まとめ
以上が、夏の体调管理の方法です。受験直前期でもないし、インフルエンザの心配もない夏に「体调管理、体调管理」って何をそんなにって思っていた方は特に、意识して実践してみてください。具体的に何をすれば良いかわからない人も、この记事を见て、すぐに実践できることから始めてみてください。元気な时ほど调子に乗りがちですが、顽张りすぎると人间は简単に体调を崩します。体调を崩すと、完全復活するまでに时间がかかりますし、その遅れを取り戻そうと焦る気持ちも効率的な受験勉强の足枷になってしまいますので、日顷から予防することの重要性を心に留めておくと良いと思います。この记事で绍介した体调管理方法は、あくまで私の个人的な体験谈に基づくものですので、専门家の方が闻いたら违うと指摘されてしまうこともあるかもしれません。ただ、実践してからは冬まで一度も体调を崩すことなく健康な体で受験できた実绩があるので、参考までに取り入れてみてください。
Profile
所属:経済学部経営学科4年生
出身地:爱知県
出身校:爱知県立半田高等学校