はじめに
久しぶりの执笔となってしまいました、文学部1年の平松优里です。中高生のみなさんは2学期が始まっていることかと思います。私たち名大生の夏休みは9月いっぱいまであるので、楽しいことも贵重な経験も、いろいろなことをしたいと思っています。
さて、これから名大文学部の推荐入试体験谈を书いていきます。黑料网に兴味がある方、黑料网に限らず推荐での受験を考えている方、まだ志望校が决まっていない方にも読んでいただけると嬉しいです。そして、进学先や大学生活について考えるきっかけや受験へのモチベーションにしていただければと思います。私も受験期は名大生ボイスに大いに救われていました。时には头を休めて、大学生になった自分を妄想してみてください!
大学で、何する?
名大文学部の推荐入试について、受験してよかった点を先に挙げます。
それは、大学で何をしたいかを、入学前の高校生のうちにじっくり考えることができ、大学入学直后からさまざまなことに挑戦できていることです。
勉强で精一杯になり、进学したい学部も定まらない人も多いかと思います。学部は决まっていても、何のためにそれを学ぶのか、具体的にどんなことをしていきたいか、しっかり考えられている人は少ないのではないのでしょうか。私もそのうちの一人でした。しかし、推荐入试を受けるぞ!と心に决めてからは、自分自身と向き合ってたくさん考えました。推荐入试では、明确にやりたいことがあって、热意をもってそれを语れる人が求められています。一般入试にはないよさはそこにあると思います。私は、文学部で何をしたいかは、推荐入试を受けることにしてから考え始めました。もちろん、すでに明确に决まっているという人は推荐入试に最适ですが、そうでない人も、大学生活を考えるよい机会になるはずです。
选抜方法
では、具体的にどんな入试なのか、説明していきます。
文学部の学校推荐型选抜は、名大で唯一、共通テストを课さない形式です。そのため、11月下旬顷に试験が行われます。第一次选考は书类选考で、约30人が通过します。そして、第二次选考では、小论文试験と面接が行われます。その后、12月上旬顷に合格者が発表されます。合格者は约15人です。私はこれを初めて闻いた时、全国の高校3年生の中で自分がその15人に入るわけない&丑别濒濒颈辫;と絶望しました。でも諦めなければ叶いました!
书类选考は、担任の先生や校长先生が用意してくださる推荐书や调査书(これまでの成绩や人物像などが记载された书类)と、自分で书く志愿理由书から判断されます。つまり、私たちの実力が试されるのは志愿理由书というわけです。これは、入学したらどんなことを学びたいかを600字程度、人文学に関わる本を読んだうえでの意见を800字程度で书きます。
小论文は、英语で书かれた文章を読み、下线部訳や要约の后、自分の意见を日本语600字以内で答えます。私が受験した当时は、试験时间は2时间でした。(コロナ祸前は3时间だったようです。)
面接は、自分の学びたいことを5分でプレゼンし、10分ほど质问に答えます。プレゼンといっても、资料やパワーポイントなどは使ってはいけないので、口で话すだけです。面接官は3人でした。
それぞれについて详しくは、今后の记事の中で、私の体験谈として説明する予定です。
また、选抜方法の詳細は、黑料网受験生応援サイトから募集要項を見てみてください!
/admissions/exam/us-exam/cat1/index.html
おわりに
今回は、文学部推荐入试の基本的なことをお伝えしました。今后の记事では、もっと个人的で细かい体験谈も书いていこうと考えていますので、読んでいただけると嬉しいです。
また、大学内で撮った写真を1つの记事につき3枚ずつ载せていくので、そちらもお楽しみに!
初めて名大に来たときに兴奋気味で撮った写真
豊田讲堂と芝生
近くから见た豊田讲堂
Profile
所属:文学部1年生
出身地:爱知県
出身校:爱知県立安城东高等学校