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受験勉强法

2024.07.29

  • 受験勉强法

医学部保健学科看護学専攻 学校推薦型選抜の合格体験記

こんにちは、看护学専攻3年の土方です。今回は、私が学校推荐型选抜を受験し、合格した际の体験について书こうと思います。3年前の话ですので、入试の形式や细かい数値などが変わっている可能性があります。そのため、最新版の募集要项をしっかりと确认したうえで、経験谈としてこの记事を読んで欲しいです。

 

〇保健学科の学校推荐型入试とは?

20240729h.jpgその名の通り、所属高校からの推荐を貰い出愿を行う入试方式です。一般入试と选考基準が异なり、私が受けたときは、共通テストの点数?提出书类?面接が主な选考基準でした。1次选考と2次选考があり、1次选考が突破出来れば2次选考にて面接を受けることが出来ます。共通テスト后の出愿には志望理由书や任意提出书类の速やかな準备が必要なうえ、书类审査后は面接の準备や练习をしなければなりません。一般入试の勉强と并行して推荐入试の準备を行うことが求められます。

 

〇一般入试との违い

続いて、一般入试と学校推荐型选抜の主な违い2点について书いていきたいと思います。

 

1つ目に、合否発表が早いという点です。一般入试よりも早く选考が行われるため、合格が决まれば余裕を持って大学生活の準备を进めたり、高校の友达と思い出を残したりすることができます。大学入学して直ぐに罢翱贰贵尝やライティングのテストがあるため、英语の勉强だけは継続した方がのちのち楽になるかもしれません。

 

2点目はペーパーテストの点数以外の评価があることです。事前に提出する志望理由书や、高校の先生が作成してくださる推荐书、さらに添付书类にて保有资格やこれまでで努力してきたことをアピール出来ます。これらの书类や対面の面接から人间性、资质なども评価されるため、自分の得意分野を活かせる入试形态だと思います。私の友人は英検準一级を取ったことを强みとして、外国の方が増える现代にあった英语に强い看护师をめざしていることや、海外を见据えた语学力を修练していることを伝え、学校推荐型选抜に合格していました。自分の得意分野や强みを看护师に必要だと结びつけることが出来れば、入试に非常に有利になると考えられます。

 

〇选考プロセスについて

1次选考は书类审査です。提出书类は高校の先生に书いてもらう推荐书、自分で用意する志望理由书?任意提出书类になります。提出书类に基づいて、志望动机や学业成绩、课外活动などを総合的に评価されます。

2次选考には面接があります。面接では志望理由书に书いたことを中心に、志望动机や看护师としての将来像を深堀りされました。

 

〇推荐入试を利用した理由

黑料网医学部保健学科の看护学専攻では、学校推荐型入试で毎年约35名の学生を募集していました。看护学専攻自体の人数の枠が80人であり、その半分近くが推荐入试の枠であることがわかります。募集定员における推荐入试枠の人数の多さが、推荐入试を受ける决定的な理由となりました。また、私は高校の评定が比较的良く、表彰なども受けていたことも推荐入试への自信へつながりました。

さらに、私は高校时代、学业以外にも积极的に课外活动を行っていました。ボランティア活动で培ったコミュニケーション力や奉仕力、部活动の全国大会での経験など、看护学に関连した経験や热意をアピールできる材料がありました。推荐入试なら、点数だけでなくこれまでの活动経験から得たものを活かせると考えました。

 

〇合格のために心がけたこと3选

まず1番に、共通テストで点を取る事を心がけました。共通テストで点が低くとも、面接や书类で意欲を伝えられるとはいえ、1次选考を突破したり、合格の可能性を上げたりするためには、共通テストで高得点を取ることは欠かせません。まずは、共通テストの得点をボーダーより多く取れるように努力することが必要となります。

 

2番目に心がけたことは、自分の强みを积极的にアピールすることでした。高校时代から课外活动に积极的に参加し、リーダーシップを発挥しながらコミュニケーション能力を磨き、议论をまとめる経験を多くしました。これらの経験を、看护师に必要な倾聴の姿势や健康课题に向き合う姿势として活かせると考え、书类や面接を通じてアピールしました。

所属高校から推荐されている以上、受験者はみな评定が良いと想定されるため、评定をより高くすることを目指すよりは、志望动机や课外活动の内容が充実するような経験を、高校生までにしておくことが重要だと考えられます。

例えば、英検準一级や罢翱贰滨颁での高得点などは、国际的な看护师になりたいという意思をアピールでき、効果的だと考えられます。他にも福祉ボランティアや部活动での体験など、大きな赏でなくとも高校时代の体験から学べたことを、自分なりの言叶で看护の姿势と结びつけることが大切だと思います。

 

心がけたことの3番目として、面接の対策を行ったことです。私は高校の先生や両亲に面接を见てもらい、フィードバックを貰っていました。面接练习だけでなく、想定质问を事前に考えておくことも大切です。私の场合は、知人が専门学校に进み、看护师になり働く姿に感铭を受けたということを志望理由の1つに书いたところ、専门学校と総合大学の违いは何かという想定していなかった质问が来て、上手く伝えることが出来ませんでした。そのため、志望理由书を学校や塾の先生、両亲などに见てもらい、想定质问を一绪に考えてもらうと良いと思います。

 

〇学校推荐型选抜はあくまでもチャンス

学校推荐型选抜には良いところや大変なところがあります。受験の际には、推荐入试はあくまでも合格できるチャンスが増えたと考えて、一般入试の2次试験の対策を确実にしたうえで取り组むことがいちばん重要だと思います。推荐入试の面接后、合格したつもりで気持ちが缓んでしまうことが多いため、気を引き缔めて勉强し続けることが大切です。

より详しく知りたい场合は、募集要项を见てみてください。私の経験が、名大保健学科合格の梦を持つ高校生にとって、少しでも参考になれば幸いです。

Profile

所属:医学部保健学科看护学専攻3年生

出身地:爱知県

出身校:爱知高等学校