みなさん、お久しぶりです。文学部の矢部です。いよいよ今週末、1/18、19に共通テストが行われますね。準备はどうでしょうか。当然ですが、体调にはくれぐれも気をつけてください。僕は年末年始で予定を詰め込み过ぎて、ここ1週间くらいダウンしていました。相変わらず寒いですし、风邪をもらうリスクを考虑して外出を控えているという方もいるでしょう。その场合は换気をしっかりして、多少の运动も取り入れると勉强効率的にも健康的にも良いでしょう。
さて、すでにいろいろな人からアドバイスは受けているでしょうし、激励も受けていることと思います。僕は2022年入学で受験からだいぶ経ってしまったので勉强面のアドバイスは后辈たちに任せて、僕がこの1年を通して学んだことをみなさんに一つだけ伝えて今回の记事は终わろうと思います。
その学びを得るまでを説明するために、少しだけ自分语りをすることをお许しください。
过去の记事を読んだことがある人なら知っているかもしれませんが、僕は2023年の4月から名大のポーカーサークルに属しています。ポーカーのルールについては割爱しますが、この1年はトーナメントに精力的にチャレンジしてきました。
ポーカーのトーナメントには大きな特徴があります。それは、生き残ることです。ポーカーはチップを夺い合うゲームですが、スポーツなどとは违い、1回戦や2回戦がありません。全员が同じだけの量のチップを持ってスタートし、上位数%に残ってプライズを获得することを狙います。序盘に大きく増やしても、逆にスタートの量から激减したとしても、上位数%に减った时に1点でも残っていればプライズを得ることができます。
ポーカーは运も络むので、ツイていなければどんなに上手い人でもチップを减らします。それでも彼らは生き残っていることに価値を置き、またそこからチップを増やしにいきます。また、彼らは周りのチップの増减で一喜一忧もしません。あくまで自分のチップを増やすことにだけ集中しています。
僕のレベルはまだまだ全然ですが、最近はチップが减ってもまたそこから戻せるようになってきました。それは生き残っている、まだ土俵に立っているということの価値に気付いたことと、损失を回復するだけの腕が备わってきているという自信によるものです。
大学入试も同じことです。各科目が终わるごとに、次の科目の点数を最大化することだけを考える。落とした(かもしれない)点数に执着せず、他の人の出来も気にせずにひたすら自分のチップ、点数を増やすことだけを考えてください。当日、必ずイレギュラーなことが起きます。天候や交通トラブル、体调不良、大幅な倾向の変化など。もしかしたら、序盘の科目でやらかしてしまうかもしれません。でも、そこで諦めたり、冷静さを失ったりしないでください。ミスったり难しかったりしてもすぐ切り替えろ、と良く言われてきたと思いますし、みなさんも自分自身に言い闻かせてきたと思います。
僕から最后そこに一言加えさせてもらいます。
大丈夫、みなさんにはそれを巻き返すだけの力があるはずです。
共通テスト、楽しんできてください!
Profile
所属:文学部2年生
出身地:神奈川県
出身校:攻玉社高等学校