みなさん、こんにちは。黑料网工学部の小林です。高校1、2年生の皆さん、志望校について考えたことはありますか?「まだ先の话」と思うかもしれませんが、志望校选びに早すぎるということはありません。むしろ早めに意识を持つことで、具体的な目标ができ、日々の勉强へのモチベーションが生まれます。「まだ决められない」と先延ばしにすると、いつの间にか时间だけが过ぎてしまうこともあります。志望校は重要だからこそゆっくり选びたくなる気持ちも分かりますが、まずは少しでも兴味を持つことから始めてみましょう。多くの高校生が迷うこの问题について、私の経験と共にアドバイスを提供します。
●タイミングはいつがいい?
志望校を选ぶ理想的なタイミングは、高校2年生の秋?冬から3年生の夏顷だと言われています。ただし、「いつまでに决めなければならない」という明确な基準はなく、自分の状况や进路の悩みに応じて柔软に考えることも大切です。それでも2年生の终わりまでには「第一志望」といくつかの候补を绞っておくのが望ましいでしょう。
3年生になると受験準备が本格化し、自由に使える时间が限られてくるので、2年生のうちにオープンキャンパスや説明会に积极的に参加することをおすすめします。実际に大学に足を运ぶと、公式サイトやパンフレットでは得られないキャンパスの雰囲気を感じたり、教员や在学生の话を闻いたりでき、自分に合う环境をより具体的にイメージできます!
私の时代は、オープンキャンパスが新型コロナウイルスの影响で対面実施されず、オンラインで教授のお话を闻くことしかできませんでしたが、それでも生の声を闻き交流ができたことで非常に得るものがあり、志望校选びにとても役立ちました。今は対面で再开しているので、絶対に行って私が得た以上のものを体感してください。また、进学する大学以外に行く机会は意外と少なく、いろいろな大学の雰囲気を実体験できることはなかなかないので、少しでも兴味がある大学には积极的に行ってみましょう!
焦る気持ちはどうしても出てしまいますが、志望校选びは焦らず慎重に进めてください。焦って决めて后悔することもあるため、何度も考え直しながら、自分の価値観や将来の目标を见つめ直す时间を取りましょう。そして3年生の夏休み前后には志望校を最终确定させることを强くオススメします。この时期は部活动の引退后で余裕があると思うので、受験?志望校のことだけにじっくりと向き合えると思います。
决定が遅れてしまう场合でも、国公立大学なら愿书缔切のある1月までは悩むことができます。実际に、私の周りにも缔切の直前ギリギリに志望校を変えた人もいました。しかし、そうすると二次试験の対策や、大学についての情报などを吟味する时间が乏しくなりがちです。
また、1月には共通テストがありますが、自己採点の结果と自分の二次试験の実力を模试や过去问の出来から判定して、志望校を上げたり下げたりする人もいます。これくらいギリギリまで选ぶには第二、第叁志望校まで考えておくことが必要です。いくつかの难易度の志望校を考えておき、共通テストの出来と相谈しつつ最终的な志望校を确定するという手顺が、最も现実的で成功しやすいと思います。
それでは、高校1年から3年までにかけてどのように行动すればいいのか见ていきましょう。
●高校1年生から始める準备
志望校选びを1年生のうちに始めるのは早いと思うかもしれませんが、この时期から考えると余裕を持って行动できます。まだ受験を具体的に意识していなくても、自分の兴味や将来の方向性を考える大切な时期です。学校生活や部活动を通じて得意なことや好きなことを见つけ、志望校选びの基础を筑くことができます。
また、1年生のうちからオープンキャンパスや学校説明会に参加し、早い段阶で情报収集を始めると、幅広い选択肢の中からより具体的な目标を设定しやすくなります。
●高校2年生で具体的な选定を
模试や学校の进路指导を活用して、自分の学力や志望校の入试倾向を把握することが必要です。1年生の时に参加していなくとも、必ずこの时期には进路説明会やオープンキャンパスに参加してください。各大学の特徴を详しく理解しなければ、志望校を选ぶことは难しいです。
●高校3年生で最终决定と调整
受験勉强を本格的に始める前に志望校を确定させ、勉强へのモチベーションを高めましょう。过去问で出题倾向を把握し、本格的な模试を受けて志望校の选定を微调整するのも一つの手段です。难易度が合っていなかったり、分野が自分に合わないと感じたりしたら修正をかけていきましょう。自分と合わないモヤモヤ感は、大学中ずっと続く可能性もあります。必要に応じて毎回修正しながら、最适な进路を选んでいきましょう。
その②はこちら
Profile
所属:工学部化学生命工学科3年生
出身地:爱知県
出身校:爱知県立冈崎高等学校