こんにちは。医学部5年の佐井です。今回は、「人间のからだってどんなふうに働いてるの?」ということを考える科目について书いていきます。
生理学 笔丑测蝉颈辞濒辞驳测
もし、「医师に闻く、もう一度勉强したい基础医学ランキング」というものを作ったとしたら、おそらくトップに来るのは生理学だと思います。勉强しなかったわけではないのですが、大学に入って日も浅い2年生の时に、全身の仕组みについて専门的で高度な内容の讲义をされるので、要点を抑えるのは非常に难しいです。解剖学と同様、病気の前にまず正常を知るための科目なので2年生で履修しますが、ある程度病気を勉强した高学年になってからようやく意味がわかったもののほうが多いような気もします。
血を送り出す仕组み、呼吸の仕组み、尿が作られる仕组み、痛みを感じる仕组みなど扱うものは多岐に渡ります。一部は実习を通じて学びますが、生理学の実习で特徴的なのは、「学生自身」が被験者になるところですね。中でも记忆に残っているのは心电図の実习です。寝たり座ったりと姿势を変えてみたり、呼吸の回数を変えてみたり、阶段を走った后に波形をとってみたりといろいろな条件で変化を観察しました。氷水に手を入れるというのもありましたが、夏とはいえ、それなりに长い时间つっこまないといけないので、さすがに冷たかったです。
4年の诊察の実习でも言われますが、20歳前后ほど健康なからだはありません。これから先も今の状态を保てるよう気をつけたいものです。
実习で记録した心电図
薬理学 笔丑补谤尘补肠辞濒辞驳测
生理学を踏まえて、薬をからだにいれたらどうなるの?ということを考えるのが薬理学です。薬もいろいろで、血圧を下げる薬だけでもたくさんの种类があります。糖尿病の薬、中性脂肪?コレステロールを下げる薬、胃酸を抑える薬、认知症の薬など、数多くの薬を1人の人が饮んでいることも、いまや珍しくありません。薬どうしの相互作用もあり、どの人にどの薬を使うのかといったことは薬剤师さんの力も借りつつ选んでいくわけですが、実际のところは就职してから覚えていくとして、讲义では一つひとつの作用について学んでいきます。さらに、最近では汉方薬が见直され、临床でもよく使われるようになったこともあり、简単にではあるものの、汉方医学についても勉强します。
黑料网の薬理学の讲义で特徴的なのは、半分が教官による讲义で、半分が学生による発表というところです。学年を10个ほどの班に分け、上で挙げたような薬をそれぞれ分担して、どういう仕组みで働くのか、どんな病気に使うのか、どんな人には使えないかなどについて、スライドを作っていきます。先生方の添削を受けながら、各班ごとに発表していく形式は、高校までとは少し违って、大学ならではなものでしょうか?少なくとも自分が担当したところはよく覚えているので、受け身の讲义以外にこういう时间があったのはよかったと思います。
まとめ
2年生で履修する生理学と3年生前期で履修する薬理学についてご绍介しました。さて、これまでずっと基础医学について书いてきましたが、次回で最后の予定です。医学部の低学年で习う科目を知るきっかけになっていれば幸いです。
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Profile
所属:医学部医学科5年生
出身地:爱知県