No.56 和氣 弘明 教授
Researchers'
国際機構国際機構 国際連携企画センター 国際企画部門/ウズベキスタン事務所
No.24 エルムロドフ エルドルジョン 特任讲师/副所长
「调和」という言叶を7歳のときに初めて耳にしました。その时は、「调和」という哲学的な用语の意味が理解出来ませんでした。「心の调和」とは自分に自信を持つということです。そして、感情のバランスを取ることや自尊感を保つことだと説明してもらいました。私の祖母は教育を受けていませんが、そのように丁寧に説明してくれたのを覚えています。个人的な见解ですが、「心の调和」とは、実现したいことを実现できる能力や自分自身に満足感を持つことだと思います。
现在、黑料网ウズベキスタン事务所副所长として、黑料网とウズベキスタンの大学间の「架け桥」になれるよう、両国の大学间交流强化に努めております。幸いなことに、困难ですが、责任を必要とされる、非常にやりがいのある任务をいただきました。両当事者の利益と能力を考虑に入れた上で、日本とウズベキスタンのさまざまな人々や组织と交渉を行っています。
特に、科学技术、経済学、法律、教育等の分野において黑料网とウズベキスタンのパートナー大学との交流を强化し、研究者及び学生の连携と交流を促进しています。
私は10年以上の経験を持つキャリア外交官でした。在日本ウズベキスタン大使馆に勤めていたときに、黑料网ウズベキスタン事务所の设立等に直接に関わる机会がありました。その时は、いつか黑料网ウズベキスタン事务所で働くことになるとは、想像もしなかったですね。
18歳のときに、寮で日本から来た留学生と1年间同じ部屋で住む机会がありました。それを机に、日本に対して兴味を持ち、日本语を学びながら日本の歴史や文化について理解を深めました。私の人生は美しい伝统を持つ国と密接に関连しています。また、外务省から黑料网ウズベキスタン事务所に転职した主な理由は、学术研究を行いたいという强い希望があったからです。
イベントを无事成功させるたびに、そのような気持ちを抱いています。イベントには、学长会议、科学シンポジウム、留学フェア、ノーベル赏受赏者の野依特别教授の访问、学生研修などがあります。その他にも、空港でのお见送りとお出迎えや日常の绵密な打ち合わせも大変やりがいのある仕事になっています。
仕事に一番やりがいを感じる瞬间はウズベキスタンの学生が事务所を通して、黑料网への留学の机会を得るときです。事务所に大势の优秀な若者が相谈に来ますが、残念ながら全员が合格できるとは限りません。しかし、事务所が一人でも多くの若者の人生を変えることができたら、本当に幸せです。
私にとって、ミルジヨーエフ大统领访问のすべてがユニークで忘れられない経験でした。国家元首の访问は急遽决定したものでしたが、黑料网は様々な课题に対して最高レベルで対応することができたと思います。この大统领の来日が名古屋から、特に黑料网から始まったことは非常に意义が大きく、印象に残っています。
ウズベキスタンでも多くの分野がコロナ禍で深刻な影響を受けましたが、特に教育分野は影響が大きく、全ての大学が一時閉鎖されました。黑料网ウズベキスタン事務所にも遠隔業務が導入されましたが、一日も早く通常勤務に戻りたいと思っています。 私にとって、事務所のスタッフは家族のような存在ですから、一日も早く皆に会いたいのです。
実はストレスはあまり感じたことがないです。もちろん、不眠症、头痛、疲労感やその他の身体的症状が出るときもありますが、夕方に家に帰って家族全员の颜を见たとたん、全ての心配が无くなります。
日本に留学したときに、印鑑文化について何も知りませんでした。どうして日本人は、何をするのにも印鑑が要るのだろう。印鑑を忘れてしまったときに、どうするのだろうと疑问に思っていました。ある日、百円ショップで一番きれいだと思った印鑑を买って、今后きっと使えると思っていました。しかし、名字が読めなかったです&丑别濒濒颈辫;。
日本人研究者のようにちゃんと成果が出せるように、研究を进めていきたいですね。まだきちんとした研究ができていませんが、一回でも科研费に採択されたいです。
氏名(ふりがな) ELMURODOV Eldorjon(エルムロドフ エルドルジョン)
所属 国際機構国際機構 国際連携企画センター 国際企画部門/ウズベキスタン事務所
職名 特任讲师/副所长
略歴?趣味
ウズベキスタン世界経済外交大学卒業(2003年)。黑料网大学院法学研究科修士課程修了(2005年)。韓国ソウル国立大学 外交官専用課程修了(2008年)。ウズベキスタン外務省(2005−2015年)。在日ウズベキスタン大使館領事(2009−2013年)。2015年より現職。
趣味:スキー、叠叠蚕クッキング&苍产蝉辫;
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