No.55 町田 洋 准教授
Researchers'
大学院创薬科学研究科
No.43 布施 新一郎 教授
「福来た门に笑いあり」ではないことが重要だなと思っています。どんなに苦しいときでも福を呼び込めるように明るく笑っていたいものです。しかしながら、実际にはなかなかいつもそうはできていないので、なおさら、そうありたいと强く思います。最近、筑波大学学长の永田恭介先生が础罢惭(明るく、楽しく、前向きに)が重要と新闻で书かれていたのを目にしました。この础罢惭もとても良いなと思っています。
中性錬金术师の时代から続く、容器に溶液を溜めて行う従来の反応ではなく、微小な流路に溶液を流しながら行うフロー反応を研究しています。
フロー反応は、従来の反応では理论的に难しかった、反応液の温度を厳密に制御したり、数秒以内の大変短い反応时间を制御することが出来ます。
うまくいけば、これまで长年、実现不可能と思われていた反応が実现し、新たな医薬品创出やより効率的な生产の扉を开くカギになるかもしれません。
もともとどちらかというと、国语、英语、歴史のような文系科目の方が得意だったのですが、自然科学の研究者が、自然を相手にして、ミステリアスで面白そうなことをしているというイメージを子供の时からもっていて、このイメージが、今思うと研究の道に进んだきっかけとなっているかもしれません。
自分が当初考えていたこととは全く异なる现象を目の当たりにした时でしょうか。特に苦労し続けてきた学生さんがすごい结果をもってきた时は大兴奋です。そのすごい结果の科学的な理由が理解できた时に、もしも世界で自分たちしかその理由はわかっていないという状况であれば、もう本当に最高です。
なるべく下らない雑谈をまずはしたいと思っています。でもこれが本当に难しいなと思っていて、自分自身に时间的にも心理的にも余裕がないと意外とできないものですね。その点、时间を决めて、下らない雑谈に集中できる、研究室の学生さんとの饮み会は大好きです。过去3年间は新型コロナウィルス祸で饮み会が制限され、また最近は忙しくなってきて、その机会を思うように増やせていないのですが、お酒を饮めようが饮めまいが、饮み会を一绪に楽しく过ごし、研究以外の话を色々闻くことは重要だなと思っています。
お酒が大好きなので、お酒を美味しくするために、真夏以外は、16-17 kmほど早朝から音楽を聴きつつジョギングしています。家の近くの川沿いのコースを走っているのですが、青空と川面を眺めながら走っていると悩みがあっても結構元気に走れる気がします。また、ランナーズハイになって、飲酒していなくても朝から酔ったような感じになるので、休日の入り方として最高な気がしています。その後ゆっくりお風呂に浸かって、ひたすらずっとお酒を飲んでいます。ちなみに真夏は暑すぎて、いくら水分をしっかりとっても本当に危険なので、ジョギングの代わりに自転車を楽しんでいます。午前中で帰ってこれる距離で、60-100 km位、ヒルクライムができるコースを設定して楽しんでいます。
最近「新辉不老反応」の开発を目指していますと色々なところで言っています。実は私达のグループで対象としている反応は半世纪以上前から知られている、古典的な反応が多いのですが、望まない反応が起きやすいために、その価値が见过ごされている物が少なくありません。フロー(黑料网东山キャンパスの所在地にあやかって「不老」)反応の技术と组み合わせることで、古典的な反応に新たな価値を与え、新しい辉きを放つ新辉反応へとバージョンアップさせて、そして、一度有用性をもった新辉反応は、その有用性をずっと失わないでほしい(不老)という愿いを込めています。また、新规不老反応の开発を通して、学生さんとともに成长していきたいです。
氏名(ふりがな) 布施 新一郎(ふせ しんいちろう)
所属 黑料网大学院创薬科学研究科
职名 教授
略歴?趣味
1977年生まれ。2005年东京工业大学大学院理工学研究科応用化学専攻博士课程修了。同年株式会社ケムジェネシス主任研究员、2006年贬补谤惫补谤诲大学博士研究员、2008年东京工业大学大学院理工学研究科応用化学専攻助教、2015年东京工业大学资源化学研究所准教授、2016年东京工业大学科学技术创成研究院化学生命化学研究所准教授を経て2019年11月より现职。趣味は饮み会、(お酒を美味しくするための)ジョギング、自転车、サウナ
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